こんにちは、Dancing Shigekoです!
知っている内容になるか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第2話を紹介します!
[内容]
#2 はじまりの日
10年前、エドワードとアルは父の書籍から錬成術を練習していた。母に褒められたのが嬉しくてどんどん練習していったが、母親が流行病で亡くなってしまう。それ以来、喪失感の中、生活をしてきていたが、母親を連れ戻そうと考え、人体錬成をする。エドワードはそこで真理を見てしまう。アルは体を持っていかれてしまっていた。
廃人に近い状態のエドワードのところにロイ・マスタングがやってきて、国家錬金術師になることを勧めるのだった。
[感想]
エドワードとアルが禁忌を犯した過去を描く1話。
・勉強熱心な二人
エドワードとアルが父親の書籍を読み漁っている。その中から錬金術について独学で身につけていく。早速実践して、錬金術を成功させていく。10歳の子供が本を読み進めて、錬金術ができるようになる。そこには並外れた好奇心があったのだと感じる。昔の自分は何に興味を持っていただろうか。そしてその情熱はどこへいったのだろうか。
・絶望の淵
母親に褒められるのが嬉しくて錬金術を学び続けていた二人。母親が亡くなってしまって、ある時、人体錬成で母親を取り戻そうと考えるようになる。この辺りは子供らしい発想。いや、大人でも同じことか。
そして試した人体錬成。そこで見てしまった真理。アルを持っていかれてしまった世界。それ以降、エドワードは廃人となっている。生きる気力を失った感じ。その時の表情。完全に全てを否定している感じ。
そんなエドワードを復活させたロイ。彼はある意味、命の恩人なのではないだろうか?
・弟を取り戻すため
何よりもエドワードはアルの体を取り戻そうという思いで行動している。国家錬金術師を目指したのも、特権が得られて、いろんな研究ができるようになるから。その調査をすることで、アルを連れ戻すことができる、その一心で国家錬金術師になっている。
国家錬金術師になるための努力といい、父の書斎から取り出した書籍で特学で錬金術ができるようになったり、元々エドワードは勉強熱心なのだろうと思う。その情熱、見習いたい。
エドワードが国家錬金術師になるきっかけがロイ、というのをすっかり忘れていた1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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