こんにちは、Dancing Shigekoです!
週末一話ずつのペース。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第5話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#5 疾走!機械鎧(オートメイル)
エドワードはロイ・マスタング中佐と連絡を取っていた。乗る予定の列車を伝えると一本早い方に乗るよう指示される。エドワードはアルを連れて乗り込む。
その列車にはハクロ将軍と護衛にファルマン、ヒューズらが乗っていた。さらにハクロを狙うバルトを中心とした反逆者たちが乗り合わせているのだった…
[感想]
セントラルに向かうエドワードらに災難が降りかかってくる一話。
・ロイに期待される
エドワードがロイと連絡を取る。この場面自体が意外。連絡先を知っていることや、さらには律儀にも何時の列車に乗ってセントラルに向かうかを伝えているあたりが興味深い。
エドワードのしっかりした性格が見える。その連絡を受けて、一本早い列車に乗るように指示して、「運試しと行くか」と一人呟くロイ。このあたりには、エドワードの実力に期待しているのが伝わってくる。
この二人はいい関係になるのかもしれない。
・噛み合わない報告
乗り込んだ列車にはハクロ将軍。ヒューズ准将は通信室でロイに報告を求められている。ところが家族の話をでれーっとした表情でひたすら話し続ける。こう言う、いかにもおちゃらけている感じの人は、いざという時の真剣さとのギャップがいい。
実際、バルトの部下ぎ現れた後のキリッとした表情は実に良かった。こう言うキャラというのはどの作品にもいるものなのか?鬼滅なら善逸?
・皆に注目されるアル
列車に乗り込んで、パンを食べているアル。前の座席に座っている女の子が興味津々に見てしまう。その様子に、自分は目立つのかなと、心配するアル。案外繊細。
それでもエドワードがきちんとフォローしてその後もやや肩身が狭い思いをしながらも列車の旅を楽しんでいる。
この先も、鎧!と指さされることは多いのだろうけど、徐々に動じなくなっていくのだろうと。その時、アルはどんな返しを見せるようになるのか。
・銃に怯むことなく
バルトの部下ぎ車両に入ってくる。銃を持っている二人にエドワードはアルと示し合わせて注意を引きつける。そして一人ずつ倒す。あまりの実力差に驚き。
エドワードとアルが浜辺で格闘の訓練をしている場面が以前あったのを思い出す。相当鍛え上げているのだと分かる。基本的には一般民は相手にならないって感じなのだろう。
・セントラル到着
何なく列車のトラブルを片付けてセントラルに到着。ロイに利用された事に気づいて、エドワードは少しばかり苛立ちを見せたものの、バルトをことも無げに焔で黙らせる実力を見て、一目置いた感じになる。この辺りの分別がいい。
さらに列車での女の子に手を振られて、活躍を認められていることが分かって、エドワードとアルがささやかながらも喜びを見せるのも印象的だった。
いよいよセントラル。国家錬金術師を目指した生活が始まる。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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