こんにちは、Dancing Shigekoです!
エドの心境に変化が起き始めている。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第36話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#36 我が内なる科人
エドはイシュヴァール人が乗せられた列車のところまで辿り着いていた。その中から賢者の石の錬成について知っている人がいないかを聞く。
東の果てにいる男なら知っているかもしれないと言い、リックとレオを連れて向かう。そこで賢者の石について知るのだった…
[感想]
エドが賢者の石の錬成について知る一話。
・イシュヴァール人に認められるエド
列車に拘束されているイシュヴァール人。水汲み機の蛇口を封じて軍の気を紛らわしている内に列車の底に穴を開けて、中のイシュヴァール人と話をする。賢者の石について知っている人はいないかと。それに対して、心当たりを教えてもらえる。この二人だったら大丈夫だろうと。イシュヴァール人の長のようなその男性に認められている。
この辺りにもエドらの存在感が見え隠れ。何か偉大なことをやり遂げる気配が滲み出ているのかもしれない。
・スカーを敵視する子供たち
リックとレオはスカーに懐いていたと思っていたのだけど、今回、すっかり否定的。裏切り者だと言う。子供心とは非常に難しい。
・賢者の石の錬成について知る
エドはついに賢者の石について知る。赤い石以上に人の命が必要だと聞かされる。村、国一つ規模だという。そしてスカーの兄はその命を手に入れるためにイシュヴァールを攻撃させたのだと知る。
軍が悪いのかと思っていたけど、誰が悪人だったのか、分からなくなる。
・両親の死の原因を知る
ウィンリィはレオとリックとエドを待っている。その時、二人の母がイシュヴァールで医者と一緒だった話を聞く。その医者を焔を使う錬金術師が殺したと。
ウィンリィは真相を知りたくてセントラルに向かう。そこでヒューズの死を知ってしまう。両親の死の原因を探ろうとして、辛い現実にも気づいてしまう。なかなか、辛い話は続いてしまうものだね。
・スカーを追う理由が変わる
エドはこれまでスカーが賢者の石について知っていると考えて、追いかけていた。ついでにぶっ飛ばそうと考えていたみたいだけれど、賢者の石の錬成方法について知り、違う目的ですかーを追いかけることにする。スカーの暴走を止める、それが目的になる。
スカーとエド、一時は協力し合う関係になるのかと思っていたのだけど、どうやらそれは叶わなさそう。もしそうならちょっと残念。
エドはスカーを、ウィンリィはマスタングを追いかけるようになる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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