こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこに着地するのか、先がなかなか読めない。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第35話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#35 愚者の再会
ラストがルジョンと偶然再会する。ルジョンはなぜ自分の前から去っていったのかと質問をぶつけていた。
エドらはイシュヴァール人のキャンプを目指す途中、女性 リビアが襲われているのを見かける。彼女を助け出し、村へと送る。その途中、探し人のこと、村で起きた化石病の話を聞くのだった…
[感想]
ラストに異変が起き始める一話。
・グリードの死について語る三人
グリードが死んだことをラスト、グラトニー、エンヴィーらが話している。エンヴィーはどうせあの方がまた作り出すからいいと言う。あの方とは誰か?ここに大きな影があるのが描かれる。ホムンクルスの先に巨大な力が見え隠れ。この何者かにエドたちは向かっていってそうな気配。
・ラストを知る人物
人との繋がりを極力避けていそうなホムンクルス。ラストも避けていたのであろうと思われたけど、ルジョンとは、賢者の石を分け与えた関係。
なぜ彼を助けようと思ったのか?その結果、今になってラストと偶然再会して、当時のことを掘り返してくる。そもそもルジョンはリビアと婚約していたのに不謹慎ではないのかとも思う。
・呪文を唱える錬金術師
そのルジョンは錬成陣を描いた後、呪文を唱える。これまでの錬金術師は呪文を唱えるようなことがなかったから、新しい感じ。そしてどこか胡散臭いと言うか、にわか仕込みの錬金術に見える。そんなレベルで化石病の子供を助けようとするのだから、なかなかの強心の持ち主と感じてしまう。
このアニメの世界でもいろんな価値観の人がいる。
・ラストに異変
そしてルジョンの様子を見ていて、ラストは記憶がフラッシュバックしてくる。それはどうやらスカーの妹のように見える。魂の定着を図ったと言うことなのか。
ラストがスカーの妹と繋がりがあることが見えてくる。スカーの兄が妹を錬成しようとした。その結果、ラストが生まれたと言うことかもしれない、などと想像が膨らんでいく。記憶が蘇った時、スカーの元に行くのかな?
・エドたちの見た世界
リビアの後を追って村に到着したエドたち。そこで待っていたのは化石秒で倒れた村人たちの死骸。さらに少し前まで一緒にいたリビアも化石病で倒れている。
そんな悲惨な状況を見て、何を感じただろうか。不自然なものを感じたのではなかろうか。
ラスト中心の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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