こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴールに近づいたようで。。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第22話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#22 造られた人間
アルとスカーはグラトニーとラストに歯が立たなかった。スカーは地下に落ち、アルは捕まる。
その頃、エドはタッカーに説得されて賢者の石を錬成しようとしていた。ところが爆破が起きて、囚人たちがいるのを知って手を止める。そこにアルを人質にとったラストがやってきて賢者の石を錬成するように迫るのだった。
[感想]
賢者の石まであと一歩のところまでやってきた一話を描く。
・ホムンクルスの事実
アルはラストがホムンクルスだと言う事を信じられずにいた。造られた人間だと言うホムンクルス。その存在を信じられずにいたが、指先が伸びる攻撃を受けて、人間ではないと肌で感じる。次の瞬間にはグラトニーに腕を噛みつかれている。やりたい放題のホムンクルスと実力に差を感じる。
・タッカーに言いくるめられる?
エドはタッカーが言葉巧みに話しているのを聞いているうちに賢者の石の錬成をする事を決意。徐ろに錬成陣を描き、赤い液体を錬成陣の角に移動させていく。
さらに天井にも錬成陣を描く。この辺りはマルコーの研修を熟読していたのが見てとれる。得た知識を実践に移せるのだから、この辺りがエドのすごい部分だと感じる。
・紅蓮の錬金術師
しかしそんなエドのおといを邪魔したのは紅蓮の錬金術師。爆破を起こして囚人たちが部屋に転落してくる。それを見て、人を賢者の石の材料にしようとしていた事を知る。
この紅蓮の錬金術師の狙いもまた謎。そもそもなぜ捕まっていたのか。新たな勢力の登場の気配。
・ラストの願い
囚人を前に賢者の石の錬成を戸惑うエド。人を犠牲にはできないととうとうやめようとしているとラストがアルを人質にやってくる。何とも卑劣な。なぜ、賢者の石が欲しいのか、その理由は本物の人間になりたいからと言う。自分達が造られた人間だと言う事を認識しているあたり、不気味。
アルを人質に取られて、とうとう錬成をしようとしている姿をスカーが見ている。愚か者と蔑んでいる。
・スカーはどう見た?
ところが最後の最後でエドは錬成を止める。その様子を終始見ていたスカー。どう感じたのか。エドがアルを連れて逃げ出せるように援護する。スカーはエドの想いを汲み取ったのだろうか?以後、共にホムンクルスと戦うようになるのか、この辺りの変化ぎ面白い。
ピンチを脱したエド、次はどうするのか、注目が残る一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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