こんにちは、Dancing Shigekoです!
物事は順調には進まない。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第16話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#16 失われたもの
エドらはリゼンブールに戻ってオートメイルの修理をしてもらう事になった。アームストロングが同行する。アルは荷物の扱いで貨物車に入って移動する。
しかし途中駅で誤ってアルが降ろされてしまい、エドは戻って連れ戻しに行く。
その頃、マルコーのところにラストがやってくる。エドに教えた賢者の石の資料のありかを聞き出そうとしていたのだった。
[感想]
スカー以外にも賢者の石を狙う怪しい影が動き出した一話。
・マルコーは無事?
大総統付になったマルコー。彼の元にラストが訪れてくる。エドに賢者の石の研究資料のありかを教えたことを知っている。その場所を教えるように迫ってくる。マルコーが錬金術を使って応戦。お腹を串刺しにして仕留めたように見えたものの、何事もなかったように反撃。さらにグラトニーがメイドを人質にしている。
マルコーは助かったのか?賢者の石の研究については話したのか?マルコーの考え方から行くとこれ以上の被害は出したくない、だろうから教えたのかもしれない。
・中央図書館第一分室に皆が向かう
と言うことでラストら人間離れしたグループ、スカーもエドの行き先を確認していたからセントラルに向かう。そしてエドも腕が治ったらセントラルに向かうつもりでいる。
誰が最初について、目的の資料を手にするのだろう。三人が同じタイミングで図書館に着いたら、再び戦いになるのかもしれない。
・修理の旅にアームストロング
筋肉美を見せているアームストロング。エドの護衛に誰が行くかと、話になっている時にアームストロングがポーズを決めながら、ワシが行くと言っている。このキャラ、なかなか個性的。
エドとアルを担いで走る場面があるけれど、頼りにもなりそう。
・他の貨物と間違えられて
アルは箱に入れて貨物として列車に運び込まれる。そして羊と一緒の中でじっとしている。
ところが誰が何を勘違いしたのか途中駅で下されてしまう。しかも、その駅では若者に興味を持たれて、着用される始末。
モノとして行動した瞬間、この災難。エドのありがたみが分かる。二人で行動するから、鎧姿で行動することができていたのだと痛感。
・片足の男性と会って
エドはアルが間違って下されたと気付いて一駅前に戻ってくる。ところがエドも女の子に襲われて左足のオートメイルを盗まれてしまう。女の子を追って行くと、彼女の父親に会う。戦場で足を負傷してしまったと言う。彼女は父親のためにオートメイルを奪ったのだと。
ところがその父親は今のままで良いと言う。戦場で奪ってしまった命を忘れてはいけない。そのための戒めだと言うのだった。そう言った考え方に触れて、エドはさらに成長。最初はアームストロングがイシュヴァールでしたことを嫌悪していたけど、この男性に会って、アームストロングのしたことにも一定の理解を示せるようになる。
エドがどんどん成長して行くのがいい。
新たな不穏な空気が流れ始める一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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