こんにちは、Dancing Shigekoです!
等価交換が口癖になりそう。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第13話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#13 焔 vs 鋼
エドワードらはイーストシティ東方司令部に到着。なぜかセントラルから大総統をはじめ大軍が視察に来た。その中、一年に一度の査定をマスタングとの戦いで挑むエドワード。
そして査定対決当日、マスタングの焔の攻撃を交わしながら一瞬の隙をエドワードは探すのだった…
[感想]
年一回の査定の時期。エドワードはマスタングに戦いを挑む一話。
・東方司令部イーストシティ
エドワードらはセントラルに向かっているのだと思っていたら、東方司令部イーストシティに到着。考えてみると、エドらが炭鉱の視察に行った直後に、マスタングは東方司令部への異動が命じられていたことを思い出す。
司令部の建物だけが、刑務所のような外観の東方司令部。ここにマスタングがいるというのがお似合いのようにも感じる雰囲気があった。
・犬も猫も大変
到着は雨の日。アルフォンスは雨に打たれる猫を見つけてしまう。エドにバレないように鎧の中に隠して、司令部に連れ込むけれど鳴き声までは隠せずに苦労。
マスタングに勝ったら飼わせろとエドは持ちかけたけど、勝負は残念な結果になり、エドは潔く猫を再度捨てさせる。
一方、司令部の中でも犬を拾ってきた隊員がいる。寮に住んでいるから飼うことができないと言い、飼手を探す。一人は調理しそうなことをいい、マスタングは忠誠心がいいと言って乱雑に扱う。
最後にはホークアイが引き取るという。その直後に壁でおしっこをする犬に対して、容赦なく発砲。この犬の命はいくつあっても足りないだろうと…
犬も猫も何かと苦労している感じが印象的。
・女性隊員をスカートに
マスタングが大総統になった暁には、と野望を語る。それは女性隊員を全員スカートにする、というもの。案外、マスタングは女好きなのだと知る。
エドがアクロイヤで会った怪盗サイレーンの素顔が美人という報告をエドに確認している辺りでも、その気配があったということか。納得。
・マスタングが見せた影
そんなマスタングも、過去には辛い経験をしたのが描かれる。エドが身を守ろうとした時の表情と過去の戦場での子供が重なって、一瞬手を緩めてしまうほど。よっぽど、辛い経験だったのだと。その経験ゆえに現場には足を踏み入れたくないと考えているようにも思えた。
・セントラルでスカーが動く
エドとマスタングがドンチャン戦っている間、セントラルでは次々と国家錬金術師がやられている。その犯人はスカー。とうとう行動に移し始めたのだと思う。果たして、どうなるのか。
エドとスカーの直接対決が近そうと感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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