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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『鋼の錬金術師』第10話 どの世界にも怪盗はいる

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 この作品は、登場人物がいい。


 今回はアニメ『鋼の錬金術師』第10話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#10 怪盗サイレーン

 エドらはリオールからセントラルに向かっていた。ところがまっすぐ向かわず水の都アクロイヤに立ち寄っていく。怪盗サイレーンの被害が出ていると言う。

 エドワードが錬金術を使っていると警察に呼び止められる。錬金術に聞かれ、さらには国家錬金術師だと分かり、捜査協力を求められる。そしてサイレーンが予告した現場で待ち構えるのだった…

 

[感想]

 賢者の石の情報を探るために寄り道するエドワード、アルの2人を描く一話。

・水の都アクロイヤ

 イタリアのベネチアをイメージしたような都市。こう言った水の都市と言うのは、アニメの中でも美しいものだと思う。


・騙されやすいアル

 病院でエドワードの治療にあたった看護師クララ。彼女を見て、アルは母親と重なるものを見る。患者にリンゴを剥いてあげる様子には母が入院していた時のことを思い出す。

 そのため、クララが言うことを疑うことをしない。その気持ち、分かるけど泥棒は犯罪として認めないと…


・胸に錬成陣

 クララは錬金術でトランプを自由に操り、水の上を渡り歩くなどの芸当を見せる。怪盗サイレーンとして、予告したものをあっさりと盗んでいく。

 その彼女が錬金術を使う時、胸の錬成陣を使う。一度、捕まったと思いきや、暑いから少し胸元のチャックを開けてほしいと言って逃げていく始末。

 キャッツアイを意識しているのか?と思わせるコスチューム。一人なのが残念なところかな。

 話はかわり、クララの声。あまりイメージと一致していないように感じた。


・次々と潰れていく施設

 クララが働くところは次々と潰れていく。最初は病院。続いて教会。さらには学校。そこを守るために宝石を盗んでいると言っていたけだ、実際のところはどうなのか。

・怪盗騒ぎで町興し

 怪盗サイレーンが街の財宝を盗む予告をする。そのニュースを聞きつけて記者がやってくる。お陰で町は賑わっている。

 町が賑わうために、手段を選ばないと言う事なのか。必死さが伝わってくる。


 エドらがちょっとした騒動に巻き込まれる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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