こんにちは、Dancing Shigekoです!
アニメ『DEATH NOTE』を鑑賞し終わって、新たなアニメに挑戦。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第1話を紹介します!
[内容]
#1 太陽に挑む者
エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックは目的の品を求めてリオールの町に到着した。そこでは太陽神コーネロの講話が流されていた。エドワードは通りすがりの少女ロゼがコーネロに合わせてくれるというので連れて行ってもらった。ところが、そこで待っていたのは、二人を殺そうとする策略。
エドワードはコーネロが目的の賢者の石を持っているのを見て、それをもらうと宣言する。しかし、二人の前にキメラが現れるのだった。
[感想]
エルリック兄弟の旅が始まった一話。
・等価交換の法則
エドワード11歳、アルフォンス10歳の時に錬金術を使う。そこから出てきたのは謎の生物。そしてエドワードは持っていかれた!と叫んでいる。無から何かを生み出そうとしたための代価。
錬金術の基本を体で体験する形になってしまう。右腕と左脚を奪われている割にしっかりしているあたり、他の子供とは次元が違うと感じる。
・砂漠をひたすら進む
エドワード15歳、アルフォンス14歳、なぜか砂漠を歩いていく。アルフォンスは鎧を纏っている。この4年間で何が起きたのかは今のところ描かれていない。ただ黙々と砂漠の中を歩く。たまにアルフォンスが砂に埋もれる。なんとも不思議な光景。それでいて普通に溶け込んでいるのだから面白い。
・リオールの町
やがて目的の町に到着。いかにも砂漠の中の町らしく、建物は石造り。または出店的な感じ。そこで謎の講話が聞こえてくる。奇跡の技を使うという太陽神の話。それを聞いているエドワードは錬金術でも使っているのだろうと考える。
この辺りから、どうやらエドワードが一般的な身長よりも低いことが描かれ始める。アルフォンスが兄でエドワードが弟と勘違いされる展開が続く。後から現れたロゼにも同じようにいじられて、しかもコーネロ様にお願いして身長を伸ばしてもらったらいいとまで言われる。よっぽど背が低いらしい。そしてエドワードはそのことを気にしているのがわかる場面だった。
・ラジオ修復
アルフォンスが誤ってラジオを壊してしまう。周りの人たちが何をしてくれるんだ!と思うよりも先にアルフォンスは何事もなかったかのごとく、錬金術を使って元のラジオに戻してしまう。錬金術ってこんなに堂々と見せびらかしていいものなのかな、というのがこの時の感想。
あまりにもあっさりと使っているのだから不思議。特に悪いことをしているわけではないというのとどうやら、この世界では錬金術が普通に使われているということらしい。
・早くも戦い
コーネロに会いにいくと、逆に二人を始末しようとする動きにあう。コーねろはエドワードが欲しがっていた賢者の石を持っている。見るからに悪いことをしていそうなコーネロ。キメラを投入してエドワードたちを殺そうとする。
どうやら正統派錬金術師氏は偽錬金術師には目障りな世界らしいというのが伝わってくる。
まずは無難にコーネロの獣二体を倒すエドワード。小柄でも知恵と力はしっかりしている。ここからエドワードを狙う人々との戦いの展開が続いていく予感がする始まり方。
錬金術の存在する世界で冒険をする二人の最終ゴールがどこにあるのか、興味が湧く一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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