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アニメ『終末のワルキューレⅡ』第9話 存分に力を出し切る!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年10月2日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 雷電が勝つか?


 今回はアニメ『終末のワルキューレⅡ』第9話を紹介します!


[内容]

#9 共鳴

 雷電は相撲をしたかったが、怖がられて一人で過ごす。母親に弱いものを守るために使いなさい、と教えられ、その教えを守り育った。しかし浅間山大噴火で村が苦しむ。天明の大飢饉を機に信濃を離れて、江戸へ行き、関取になる。それでもなお全力で相撲を取ることはできず史上最強のまま引退していた。

 そしてシヴァとの戦い。全力で鉄砲を繰り出しシヴァの腕を吹き飛ばすのだった。


[感想]

 雷電の過去が描かれる一話

・バケモノは嫌だ

 体が弱かった雷電。百閉で筋力を抑え込めるようになって普通に歩けるようになった子供の頃。相撲が子供たちの間で人気。雷電も一緒に相撲をさせてもらった時に、彼のあまりの強さに他の子供たちが怖がってしまう。

 そしてデイダラボッチと言われて恐れられるのを嫌がって、みんなと遊ぶのをやめる。その彼を優しく導いたのは母親。雷電にその力は宝物だと言って弱い人たちのために使って欲しいと言われて、優しい人として育ったという。

 子供の迷いを吹き飛ばすことができる親というのはすごいと思う。それだけ愛情が伝わっていたのだろうと思う。


・なぜ横綱にならなかった?

 生涯で254勝10敗と圧倒的な勝率。それでも大関止まりだったのはなぜなのか。調べてみると、まだ横綱という制度がしっかりしていなかった、というのが主な理由。しかし、それ以外にも政治的(相撲界の政治)な理由もあったのではと言った感じ。その圧倒的な強さを妬んだものがいるのでは、ということみたい。出る杭は打たれる、といったところか。

 今の時代に生きていたら、どんな成績を残していたのだろうか。


・引き分けの予感?

 雷電が全力でシヴァにぶつかっていく。シヴァの両腕がちぎれ落ちる。相当の破壊力。これで雷電が有利になったように見えたけれど、雷電の体が限界に近づいている。

 シヴァの方は炎で体を包み込んで新たな容態で戦いに挑もうとしている。その変化が果たしてシヴァの体にどんな負担を与えているのか?お互い体に負担をかけすぎて潰れるのではないのか。

 それともまだシヴァの方が余裕があるのか。一撃必殺の様相の雷電。新たな形で戦おうとしているシヴァ。なんとなく引き分けなのではなかろうか。


 次で決着がつくのだろうと思う一話。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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