こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はジャック・ザ・リッパーの過去か?
今回はアニメ『終末のワルキューレⅡ』第3話を紹介します!
[内容]
#3 怪物の誕生
ジャックは売春宿で育っていた。母親の愛情を感じて生活を送っていた。しかし、母親が自分を産んだのは、単なる道具だと分かり、母親に激怒。死を感じた母が見せた心の色を見て美しいと感じたジャックは殺しを楽しむようになる。
そして今、ヘラクレスを相手に押されていたが、時計台の文字盤を神器に変えて、ヘラクレスの腕を切り落とすのだった。
[感想]
ジャックの過去が描かれる一話。
・またまたこれは史実と疑問?
ジャックが狂気に目覚めるまでが描かれる。母親に愛されていたと思っていたけれど、裏切られる。それがきっかけで狂気に目覚める。恐怖に染まった色を見て美しいと感じたのがきっかけで人を殺すことに目覚める。
ではなぜ娼婦ばかりを狙うのか。それは母親同様、人を裏切るから?と考えたからなのか。
そもそも切り裂きジャックは捕まったのだったか?彼がどんな幼少期を過ごしてきたのかは、今となっては誰にもわからないのだろうと思った。
・人の心の色が見える
切り裂きジャックは右目で相手の感情を色で見ることができる。怒りなど自分に攻撃的な感情は赤。優越感に浸った時には青?などのように色で感情を把握。母親の愛情の色は、ジャックにとって至福の色。
それにも関わらず、母親に裏切られて、今度は母親を苦痛から解放してあげようと殺そうとする。その時に見た死に対する恐怖の色に魅せられてしまう。
死の恐怖に怯える色とはどんなものなのか。また困ったものに魅せられてしまったものだと感じる。
・触れたものが全て神器
これまでカバンの中に入るものをすべて神器に変えることができる、と思わせてきたジャック。実は触ったものをすべて神器に変えることができる手袋こそが神器。触ったものすべてってね。これはどう考えても切り裂きジャックの方が有利なのでは?
ヘラクレスは一体、何色に変わるのだろうか。
どちらかと言えば、ヘラクレスに勝って欲しいと感じる1話でした!
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments