こんにちは、Dancing Shigekoです!
もう少し間隔空けずに鑑賞していきたい。
今回はアニメ『終末のワルキューレ』第7話を紹介します!
前話の感想→こちら
[内容]
#7 楽園追放
アダムのカウンターを受けて完全にダウンしたゼウス。勝利に見えたが立ち上がってアダムに問う。アダムは恨みのためではなく、子供達を守るために戦っていると言う。
それを聞いてゼウスは最終形態の阿陀磨須になるのだった。
[感想]
ゼウスを圧倒するアダムの強さの源泉は子供達を守る思いと感じる一話
・あっさりは破れないゼウス
アダムのカウンターで首が180どう回って倒れたゼウス。それでも死んでる気配がない。気絶はしていそうだったけれど。
その様子を見て、勝負はどちらかの死と言っていたはずなのに、ここで試合終了になるのか、と疑問を感じる。
そう思っていただけにゼウスが起き上がった時は予想通り。さすがに一回のダウンでは終わらなかったなぁと納得。そこからゼウスは自らの体をどんどん小さくしていき、スリム(通り越してガリガリ)の姿になる。個人的にはギリシャ神話とかに出てくるような威厳たっぷりの姿になってほしかったと言う思いがあり、その姿には物足りなさが残った。いずれにしても、ここから戦いが再開する。
・アダムの愛情の深さが滲み出る
エデンでイブが裁かれているとき、突如入ってくるアダム。リンゴをいっぱいに持ち、一口齧っては吐き捨てる。そんな行動と、やや表情に乏しい(感情変化に乏しい視線)を見ていると、あまり感情を持っていないように思う。しかし意外にも戦う理由は、子供達を守るためだと言う。そのギャップが興味深かった。
・動物多き楽園
そしてアダムはクマやウサギ、鳥たちとのんびり暮らしている。楽園と言ったら、そう言う映像になるものなのかもしれない。緑もあり、のどかな感じが羨ましい。
アダムに勝利してほしいと感じ始める一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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