こんにちは、Dancing Shigekoです!
スレッタは見捨てられるのか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』第18話を紹介します!
[内容]
#18 空っぽな私たち
スレッタは普通に学園生活を楽しんでいた。しかしそれは無理をしているのだと考えたチュチュはスレッタをミオリネに会わせようと考える。
ミオリネは支持を取り付けようとグエルと活動をしていたが、実績がないため難航。プロスペラからはジェターク社が秘密裏に開発していたガンダムを発表することを発表してはどうか、と提案。さらに地球の暴動を止めるのはどうかと。それで、ミオリネは地球に向かう。
スレッタはミオリネに会いに行った時にエアリアルを見かける。乗り込んで操縦していると、データストリームの中のエリーの意識が、もうスレッタは要らないと言ってコクピットから放り出すのだった。
[感想]
スレッタが空元気で生活をする一話。
・学園生活を満喫?
スレッタは授業中に質問をしたり、昼ごはんのどんぶりを豪勢に盛り付けたりして、学園の生活を楽しんでいるように見えた。その裏にはどこか無理をしている感じが滲み出ている。一体、どんな感じで前回の決闘の敗戦から、今まで時間が経過しているのか。ミオリネとはあまり話をしていなさそうだし、GUND-ARM社自体もあまり機能しているように見えない。
どうも話が一気に飛ぶ傾向があるように思う。シーズン1からシーズン2になった時の時間の流れ方も、つながりが悪い感じがして。都合の悪いことが起きた後は、なぜか時間が飛ぶ傾向がある。その飛んだ時間の中に一体、ミオリネとスレッタの間でどんなやりとりがあったのか。
・総裁選に向けて
ミオリネはとにかく総裁選に向けて支援を取り付けようと行動している。グエルと協力して、なんとか支持を得ようとしている。その頃、シャディクは着々と支持率を伸ばしている。正直、どちらが総裁になっても、嫌な感じが残る。
どちらも応援したい感じがしないのはなぜなのか。ミオリネの人を平気で裏切る感じと、シャディクのいかにも人を操っていますという感じと、どちらもなんだろう?と感じずにはいられない。
・とことん突き落とされる
落ち込んでいるスレッタを元気づけようとチュチュがスレッタを後押し。気になっていることがあるのだったら、面と向かって話をするのが一番といって、ミオリネに会いにいく行動をとる。最後はスレッタが一人でミオリネに会ってこい、といった感じで、送り出す。
スレッタはミオリネに会いにいく途中でエアリアルを見つけて乗り込んでみる。スレッタを受け入れてくれたように見えるエアリアル。ところがスレッタがエアリアルと一緒に宇宙に出て行ってしばらくすると、もうお前はいらない、といってコクピットから追い出されてしまう。
スレッタはとにかく、とことん突き落とされて行っている感じがあって仕方がない。この先も元気にやっていけるのだろうか。さすがにどん底に突き落とされたように見える。
一体、どこに向かおうとしているのか。全く見えてこない一話だった。
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それでは、また次回!
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