こんにちは、Dancing Shigekoです!
総裁選はどうなるのか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』第17話を紹介します!
[内容]
#17 大切なもの
プロスペラはミオリネにスレッタを言いなりにするのをやめる約束をしていた。その条件として最後に一回決闘をさせて欲しいとお願いしていた。
シャディクはペイル社と手を組もうと、四人のCEOと取引を持ちかけていた。自分が総裁になったらペイル社にGUNDーARMを譲渡すると言う。
エランがミオリネの庭にやってくる。そして花の世話をしているスレッタにエアリアルを譲るように迫っていたがグエルが現れる。グエルは自分の思いをスレッタに伝えて、ジェターク社の再生のために代表になると言う。
話を聞いていたミオリネはグエルにスレッタと決闘をして、勝ったらジェターク社の支援ができるようになると提案。
そしてグエルとスレッタの決闘が行われる。勝負はミオリネとプロスペラの陰謀によりグエルが勝つのだった。
[感想]
それぞれの駆け引きが加速する一話。
・プロスペラはミオリネを
スレッタを縛り付けるのをやめてほしいと訴えるミオリネ。その希望を叶えてあげていいという。その代わりに条件を突きつける。それは総裁になってもらうことと、決闘をもう一回させること。
とことんプロスペラがいいように進めているように見える。ここに来て、随分と加速しているように感じる。
・シャディクはペイル社と
動きが加速しているのはプロスペラだけではなくシャディクも同じ。最初の頃は決闘の立会人だけをしている呑気な人という感じだったけれど、総裁選に立候補すると言い出し、さらにペイル社と手を組もうとしている。
自分が総裁になるつもりで、その暁にはGUND-ARM社を譲渡していいと言い出す。なぜシャディクにそんな権利があるのか、ここまでの背景をうろ覚えなだけに、ちょっとばかり疑問がたくさん。
ただ、あまり彼の進め方は響かない。最後に残念な結果になるのだろうというのは想像される。
・ミオリネはジェターク社と
シャディクだけではなくミオリネも総裁選に向けてグエルと手を組もうとする。ジェタークの全面支援をすることを約束して、グエルに決闘をするように仕向ける。そこにはプロスペラから頼まれた依頼の内容も含まれているわけだけれど、決闘後のスレッタに対する冷たい態度がすごい。
あんなにも突き放されたらスレッタ、立ち直れないのではなかろうかって思う。
あまりにも展開が早すぎて、そしてみんなの態度の豹変っぷりにちょっと戸惑いを感じる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Commentaires