こんにちは、Dancing Shigekoです!
最近のガンダムはどのような感じなのだろうか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』PROLOGUEを紹介します!
[内容]
エルノラは新型のガンダム・ルブリスの開発で毎回レイヤー33でエラーが発生する原因が分からず焦っていた。モビルスーツ開発評議会による発表される前に、なんとかまともに動くことを証明しようとしていた。しかし、その評議会は予定よりも早く、ルブリスを開発しているオックス・アースを除いたメンバーで開かれ、今後はガンダムタイプのモビルスーツの一切の開発を禁止することを宣言。
そしてオックス社への攻撃を開始する。評議会による攻撃にエルノラは娘のエリクトも乗せてルブリスで出動。するとレイヤー33のレスポンスが返ってきて、正常に動くのだった。
[感想]
人間の神経と連動するガンダム開発を進めるオックス・アース社を止めようとする勢力を描く一話。
<ガンダムを排除しようとする人たち>
・ガンダムを開発する魔女
まだ始まったばかりの1話。全体像が見えてこない中、ガンダムの開発の指揮をとっている女性カルド博士が評議会から魔女と呼ばれていそうな気配。人間の神経と連結して動かす技術GUNDフォーマットなるものが確立されている世界。
評議会の人たちはこの技術を脅威と考えているのだと思われる。監査組織カテドラルを立ち上げてガンダムの開発を見張ると言う。オックス・アース社とカテドラルの対決がこの作品の主たる構図になりそうな気配。
オックス社が襲撃され、早々に魔女と呼ばれていたカルド博士が囲まれている。生き残ったのか。その部分も気になる。
<人とのシンクロを必要とするガンダム>
・その主は4歳の誕生日を迎えた女の子
ルブリスの操縦を担当しているエルノラ。しかし毎回同じところで失敗している。それがなぜなのか原因が分からずにいる。4歳の誕生日を迎えたエリクトはよく母親の仕事をしているところに様子を見にくる。
そんな日頃の習慣からか、評議会の襲撃が始まった後にエルノラがいなくなるとエリクトが母親を探してルブリスのところにやってくる。そこではカルド博士がルブリスを動かすための調整をしている。驚きなのは、興味を示したエリクトを実際にルブリスのコクピットに乗せてあげるあたり。普段からよく来るからなのか。
エルノラが出撃のために乗り込むと、エリクトとシンクロ(と言う表現なのか、まだわかっていない)したルブリスがレイヤー33も反応して、普通に攻撃をできる。そして攻撃してくるモビルスーツを三体撃ち落とす。
その様子を見て蝋燭見たいと喜んでいるエリクト。末恐ろしい。この作品の主人公はまさかの4歳児なのか?
<宇宙のどこかで>
・モビルスーツが待機する場所
ガンダムシリーズに登場するモビルスーツが配置されているデッキ。今回も三体のモビルスーツ。今回、開発しているルビリスのみ白で残り二体は緑というか青というか中間色。その色味の違いが実力の違いを示しているようにも思われる。
そんなお決まりのモビルスーツデッキ。この先も何度となく登場するのだと思われる。この場所だけはどの作品でも同じような感じだから安心感。
早くもモビルスーツでの戦いが始まり激しくぶつかり合いそうな気配が漂う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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