こんにちは、Dancing Shigekoです!
会社への出資は得られるのか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第9話を紹介します!
[内容]
#9 あと一歩、キミに踏み出せたなら
Gund-armの設立を学校規定の改定によって妨げられたミオリネはシャディクと打ち合わせをしていた。シャディクはミオリネに経営権を持たせたまま、会社を自分のものにしようとしていた。納得できないミオリネはシャディクに決闘を申し込む。
6体6の団体戦でシャディクグループとミオリネ・スレッタの地球寮チームが対決。あっさり5体やられて、スレッタのエアリアル1体になった地球寮チーム。Gundフォーマットを封印するアンチドートを用いて、エアリアルのビットが機能しなくなる。ピンチに追い込まれたスレッタ。エアリアルに話しかけ続けていると再びエアリアルが動き出す。そしてシャディクを追い込み、最後はリリッケの援護で地球寮チームが勝利するのだった。
[感想]
団体戦の決闘でGund-Arm社の設立を目指す一話。
・シャディクの思惑
シャディクが学校の規定を変更して、Gund-Armの立ち上げ妨害をしている。ミオリネはその妨害をなんとかしようとシャディクと交渉している。シャディクは言葉上手にミオリネに経営権を持たせておくから、会社を一緒に経営しようと言い出す。その目的が会社を乗っ取りたいのか、ガンダムを奪いたいのか、それとも純粋にミオリネと結婚したいのか。なんなのだろうと感じてしまう。
決闘を申し込まれる形になって仕方なく決闘に応じるシャディク。しかしミオリネの部屋まで行って決闘などせず、手を組もうと打診している。この辺りの様子を見ていると、純粋にミオリネと結婚したかっただけなのかも知れない、と見える。
彼の魂胆はなんだったのか。謎が多い。
・団体戦
今回の決闘は、初の団体戦。6対6という戦い。シャディクの方には潤沢にパイロットもモビルスーツもある。しかしミオリネの方にはスレッタとチュチュのみ。ボランティアを探すけれど、見つからず、仕方なく地球寮から残り四人も選出。モビルスーツはペイル社から提供してもらう形。
それでもパイロットの実力に差がある戦い。シャディク側が一気に四体仕留める。シャディクがチュチュを狙い、五体とも動きを封じられる。
スレッタは六体に囲まれるが応戦。ところが、GUNDフォーマットを封じられ、窮地に陥る。
エアリアルが次々とダメージを受けていく様子はかなりピンチ。ガンダムがこんなにもボロボロにやられてしまっていいのかと思ってしまう。
・スレッタがさらに覚醒
しかしスレッタは諦めない。エアリアルに話しかけていると再びGUNDフォーマットが復活。そして一気に反撃。シャディクと一対一にまで持ち込む。
この圧倒的な強さ。エアリアルのダメージはかなりのものだったけれど、かなりパイロットとしての実力が高そうなグラスレー寮のモビルスーツを撃退していく様子は、スレッタ+エアリアルが一段レベルアップしたように感じる瞬間だった。
決闘に勝って、Gund-Arm社の設立が認められ、新たな出発を感じさせる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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