こんにちは、Dancing Shigekoです!
エランとの決闘が行われるのか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第6話を紹介します!
[内容]
#6 鬱陶しい歌
エランとの決闘が決まる。場所はフロント外宙域。機動力が足りないということで、ニカが推進装置を作ることにした。
そして決闘当日、スレッタはエランのことを知ることを決闘にかける。
ビットを上手に使い、スレッタのエアリアルがエランのファラクトを倒すのだった。
[感想]
スレッタがエランと決闘をする一話。
・魔女との再会
ベルメリアとプロスペラ(スレッタの母)が会っている。お久しぶりと言っているところから、過去に会っていたと思われる。ペルメリアがプロスペラにガンダムを作る理由はなんなのかを問うがはぐらかされる。
この二人の関係が一体何なのか。興味深かったのは、なぜ娘をガンダムに乗せているのか。21年前と言ったと思うけれど、その頃の復讐なのかと質問している。
11年前だっただろうか?
二人が別れた後に、プロスペラが誰かに電話をして魔女を見つけた、と言っているあたりも今後の展開にどう関係してくるのか、気になるところだった。
・決闘に備えて
決闘場所がフロント外宙域だと聞いて、スレッタのエアリアルでは不利だと言われる。機動力を高めるために推進装置を手作りしようと言って、動き出したのはニカ。えーっと他のエンジニアは衝撃を受けている。厳しいお財布事情を覗かせている。
スレッタは彼らが赤字だと言っている会話を聞いて、賭けるものを地球寮への支援としたら良いのにと思ってしまった。何を賭けるか、まだ決まっていなかったのだから。そこまで地球寮のエンジニアに恩を感じてはいないということか。
それともスレッタが勝つ方に賭けているから、絶対勝てと言われたのを聞いて、お金の心配はしなくなったのか。自分だったら、地球寮へ無期限の支援と言っただろうかな。
・宇宙での戦い
今回の決闘は宇宙空間。
ガンダムが宇宙に出ると、絵になる。そんな風に感じてしまう。
周りに障害物がない中を、ガンビット(ファンネルという名前だと思っていた)が自由自在に飛んでいって、レーザーでシールドを作る様子などは、モビルスーツの性能を存分に表しているように思う。
モビルスーツは本来、地上よりも宇宙で戦うように作られたものなのだろうなと個人的には感じてしまう。
・ガンダムがこんなにもあっさり
それなのに、エランの乗っているガンダム・ファラクトとスレッタのエアリアルでは雲泥の差があるみたいで、エアリアルは無傷で、ファラクトを撃破。
同じガンダムなのに、こんなにも差があっていいのだろうか、と純粋に思ってしまう。もっと実力が拮抗していた方が良くない?
推進力に差があると言いながら、エアリアルは巧みにスピードを上げていって、ガンビットを使って巧みに勝利。これはガンダムを作ったベルメリアとプロスペラの実力差なのだろうか。
・人間関係に変化
エランとの決闘を決めてきたことにミオリネが怒っている。自分の花婿に何かあったら困るアピールしている。本気で言っているのか、どうなのか?
エランはスレッタが全て持っていることを羨み、憎んでいる。それが戦いの中で記憶を呼び覚まして、スレッタに心を開こうとする。結果的には、そうはさせてくれない。
決闘のアレンジをしているシャディクもスレッタがいろんな人と仲良くなっていくものだから、興味を持ち始めている。
そしてグエルは、ジェターク寮を退寮させられて、どこに行くのか。どこかでスレッタとエランの決闘の様子を見守っている。皆がスレッタに興味を持っている。
これでスレッタがもう少しだけまともに話すキャラだったら納得なのだけれどなぁと思ってしまう。
最終的にはミオリネ、エラン、グエル、シャディクたちは一緒に行動する仲間になるのだろうって感じが見え隠れする。
エランとの決闘が終わり、次は何が起きるのだろう、と先が全く読めない一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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