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アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第11話 スレッタ、卑屈になる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年7月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年7月31日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 デリングはヤられてしまうのか。


 今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第11話を紹介します!


[内容]

#11 地球の魔女

 スレッタはプラント・クエタについてから失敗続きでみんなから必要とされていないと感じていた。母親に電話すると、Cブロック78ハンガーにエアリアルが来ているから来るかと問われる。向かおうとしていたところをミオリネにバッタリあって、何か言いたいのだったら面と向かって言いなさいと咎められる。ミオリネの言葉を聞いて再び元気を取り戻すスレッタ。

 その時、襲撃が起きる。デリングを狙ったテロが迫るのだった。


[感想]

 デリング暗殺計画が動き出す一話。

・それぞれの思惑

 デリングがプロスペラと会い、さらにジェタークと会う。それぞれに何か含みがありそうな気配。一体何を考えているのか。この辺りのやり取りはどうも真意を掴みきれない感じがある。大人の事情というのか、あるいはこの世界観をまだ理解しきれていないのか。

 

・勘違いスレッタをミオリネが一喝

 スレッタは学園を出る前あたりからミオリネから仕事をどんどん取り上げられていると感じ始めている。もっと役に立てるように頑張ろうとするものの、何かをしては失敗をする。荷物の搬送をしようとしたら、間違ってバンドを外してしまって荷物がどこかに行ってしまいそうになったり、お弁当を頼んだら数が間違っていると早とちり。

 何をしてもうまくいかず、お弁当がなくても誰も気にしてくれないことで一人どんどん沈んでいく。そしてプロスペラに泣き言を言っている。その内容のどのくらいをミオリネが聞いていたのか分からないけれど、スレッタに何、卑屈になっているのかと文句を言う。

 いつも通りの能天気のスレッタでいたらいいと、ミオリネなりに励ましている。こういうのって大事だと思う。お互い素直じゃない感じはあるものの、自分の思いをきちんと伝え合える人がいると言うのは貴重と思う。羨ましい関係だと感じる。


・動き出すデリング襲撃

 デリングとジェタークが打ち合わせをしている。デリングの言い分に気分を害して去っていくジェターク。そのどさくさに紛れて発信機をデリングの護衛に取り付けている。そしてジェタークはシャディクに連絡入れる。2時間後に作戦決行を指示。

 ところがシャディクは構わずすぐさま作戦決行する。ここでも思惑が交錯している。自称地球の魔女のソフィらがモビルスーツに乗り込んで攻め込んでいく。ソフィはスレッタのファンみたいで、この二人が戦うことになるのか。

 

 激しく戦いが起きそうな気配が出てくる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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