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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第8話 箱学三年、ラストラン!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 山の対決はいかに?

 今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第8話 を紹介します!

[内容]

#8 ゴールライン

 東堂、荒北、福富は、真波、黒田、葦木場との挑戦を受けて立つ。感謝の気持ちを含めて全力をぶつけていく。黒田は荒北との出会いを思い出しながら、成長を見せるのだった。


[感想]

 箱学の懇親ライドが終わる一話。

・東堂が伝えたかったこと

 東堂と真波が山に入り飛び出していく。真波は東堂の無駄のない走りに感心している。唯一無駄と思うのはそのトークだと思っていると、その内心を見透かしたように東堂が「今、このトークは無駄みたいなことを考えていただろう」と指摘。その鋭さも面白い。

 おちゃらけている様けれど、東堂なりに真波のことを心配しているのが分かる。小野田と連絡をとっているのかと声をかける。ボトルのことも聞いて、真波の心を確認する。そして、ライバルがいることの大切さを伝える。

 真波にはその意味がどういうことがわかり、その後はいつも通りの走りに戻る。しかし、東堂は山神の座を譲らない。

 この辺りがさすがだと思う。東堂は最後までカッコいい存在って感じる。


・荒北との出会い

 黒田が中学の頃を振り返っている。バスケをやっても、野球をやっても万能。スポーツの天才と言われていた。その彼が自転車に専念することを決める。泉田とともに箱学に入って、自転車競技部に入る。

 そこで荒北と会う。匂いで性格を見破っていく。泉田は頑張るタイプだと言い、黒田に対しては、なんでもできてプライドの塊と貶す。それが図星過ぎて、荒北に敵意を覚える。そんな出会いから始まり、勝負でも負けたとこから始まった荒北との関係。

 それから2年。黒田は山を捨てて、荒北と戦えるレベルまでになる。そして荒北のラストラン。荒北が黒田の匂いが変わったと分かるくらいに黒田は、集中して一気に前に出ていく。荒北の先を抑えて、葦木場を残り500メートル先頭で送り出すことに成功。

 箱学は次々と三年生が破れていくのが、少しばかり寂しい様にも思う。

・エースの役割

 そして飛び出していった葦木場。一度負けた相手に2度は破れない。それが箱学エースの役目。そういってメトロノームダンシングでどんどん走っていく。福富は葦木場に追い上げるけれど、最後は葦木場の勝利。

 東堂を除く3年生がみんな敗れてしまったのが、ちょっと残念というか、こんなことでは、一気に総北離されてしまうのではないかと心配になる。箱学残り二人はどんな人が現れるのだろうか。

 

 そして戻ってきた鳴子は、どんなことを口にするか、気になる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!




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