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執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第5話 鳴子の進む道

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 総北6人目は誰が?


 今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第5話 を紹介します!


[内容]

#5 自転車異種格闘技場!

 今泉は鳴子にオールラウンダーになれと命じていた。それを聞いた鳴子は大阪の原点に戻っていた。

 鳴子が不在の間に、杉元が弟を定時を連れてきていた。体格のいい定時は小野田に憧れて、来年自転車部に入りたいと言って、一緒に練習に参加させてもらう。今泉は実際の走りを見て、失望。しかし、手嶋の助言で定時にチャンスを与えると、そこに可能性を見出していた。

 鳴子は三つ勝負に勝ったらスプリントを続けようと思って2勝していた。3人目に現れたのは京都伏見の御堂筋だった。

[感想]

 鳴子が進む道に迷い始める一話。

・オールラウンダーとしての道

 今泉が鳴子と話をしている。てっきり6人レギュラーがいないことが問題なのだと言い出すのかと思ったら、先輩が引退してチームの覇気がなくなっているという。それで、変化を起こすために鳴子にオールラウンダーになれという。その流れが、え?と言う感じ。なぜ、チームの雰囲気に変化を起こすために鳴子がオールラウンダーなのか。

 現状、手嶋、小野田がクライマー、今泉がオールラウンダー、青八木、鳴子がスプリンター。オールラウンダーが足りていないと言えば足りていない。次に入ってくる、または力を表すのがスプリンターになると言うことを見越しているのか。今泉の意図はどこにあるのか。


・杉元が弟を連れてくる

 杉元が弟の定時を連れてくる。杉元とは比較にならない巨漢。丸坊主。まだ中学生だという弟の方がはるかに大きい。しかし、幼さが残る。彼は来年総北に入ったら、自転車競技部に入るという。

 それだけの気合いが入っている定時。実際に練習に参加したいと言うけれど、今泉は素人と付き合っている暇はないと言って突き放そうとする。一回だけチャンスを与えると言って、台の上で走ることができたらと言う。見事に走って見せて、これは期待ができるのか、と思わせておいて、実際に走り出すととてつもなく遅い。それでもシンクロするのが得意なだけかと今泉が言っていると手嶋はそれをヒントに今泉に提案する。

 小野田と全く同じように走ってみろと伝えると、見事に追いつく。

 もしかしたら、定時がスプリンターになっていくのか?


・大阪で自分の道を探す

 鳴子は休みをとって、大阪に戻っている。迷いが生じたときは原点に戻ってくるべき。そう言って、やってきたのは異種格闘技場。そこでいろんな選手と一緒に走って、自分がスプリンター向きなのか、それとも転身すべきなのかを探っている。

 昔は、なかなか勝てなかったそのコースで、今では圧勝するようになっている。そして自分はスプリンターだと確信し始めている。

 最後の勝負でも勝利したら、スプリンターとしての道を進もうと思っていたところに、御堂筋が現れる。これはどう見ても、鳴子が負ける展開が待っていそうな気がする。そしてオールラウンダーへの転向を余儀なくされるのではなかろうか。

 同じ関西、京都に住む御堂筋が大阪に現れる。なかなか面白い。

 鳴子の勝負はどうなるのか、気になる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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