こんにちは、Dancing Shigekoです!
小野田、どう出る?
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第23話 を紹介します!
[内容]
#23 小野田、追撃
小野田は、先頭の結果を見て、手嶋が待っていることを知って、一気にペースを上げる。ラブ姫の鼻歌を歌いながら、包囲網を突破。他の集団はゼッケン1へのリスペクトで道をあけてくれ、順調に前に出ていく。
そして最後の包囲網、京都伏見が待っている。小野田は、御堂筋の言葉に惑わされずに先頭に向かって飛び出していくのだった。
[感想]
小野田の追撃が始まる一話。
・鼻歌が始まる
小野田が3人に囲まれている中、ラブ姫第二期の説明を始める。みんなに聞こえるか、聞こえないかくらいの声でぶつぶつと話し始めている。その様子がかなり恐ろしい。その歌と説明だけで、一瞬、動きが止まってしまいそうな気がする。と思ったら、案の定、山形最上の選手が怯んでしまったのか、スルッと突破されていく。
なかなかの衝撃の作戦に出たものだと思う。意外と周りの人たちが小野田の鼻歌走りを知っていて、噂に聞いたことがあるとか、「出た、鼻歌ケイデンス(って言っていたか?)」など、口にしている。さすがに1位になる人の注目度は違う。
・リスペクトされるゼッケン1
そしてゼッケン1は本来リスペクトされるべき存在、と山口県代表が言っている。そこで勝負をしても、妨害をしても、自分たちがトップになれるわけではないと諦めなのか、悟りなのか、釈迦のようなことを言っている。小野田を見かけて道をあけていく。一人が道をあけると、その集団は全員道をあけていく。まるでモーゼの道のような感じ。
最初の集団も、次の大きな集団も全員道をあけて、残すは総北に追いつくだけの所までたどり着く。
・待ち構える御堂筋
と思ったら、待ち構えているのは京都伏見。相変わらず不気味な御堂筋。しかし、前回大会ほど荒れ狂っているわけではなく、様子を伺っているのがわかる。小鞠が加わって、強いチームになっていそうな気配はあるのに、初日は、控えめなポジションにいる。
小野田が追いついてきて、邪魔をするのかと思いきや、逆に一緒に前を追って行こうと提案すらしてくる。不気味さに磨きがかかった印象。結局、その誘いには乗らず、先に行かせてもらえる。いや、正しくは京都伏見の山口が追いかけてくるのだけれど、小野田はあっさりとちぎっていく。
御堂筋が何を企んでいるのか、ここは気色悪さが残った。ただ以前ほど、一方的な嫌な奴という感じは無くなったのが不思議。
小野田が総北チームに追いつき、手嶋に追いつけるのかが気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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