こんにちは、Dancing Shigekoです!
坂道はどう復活する?
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第2話 を紹介します!
[内容]
#2 巻島が残したもの
小野田は依然、巻島が辞めたショックを背負い込んでいた。そのことを手嶋は一人で背負いこむなと支えていた。
箱根学園では泉田がキャプテン、黒田を副キャプテンに、さらにクライマーには千葉県南中出身手嶋と同期の葦木場を迎えていた。
そして峰ヶ山ヒルクライム大会が開かれる。小野田、手嶋、今泉が参加するのだった。
[感想]
新体制の総北、まずは峰ヶ山ヒルクライム大会に出場する一話。
・キャプテンとしての自覚
手嶋がチームを引っ張っていく。小野田の様子の異変に気づいている。それが巻島が抜けたことが原因だとわかっている。小野田に無理に走らせようとしない。そして持論を展開。自分の弱さを知っていること、それ自体が強みなのだと。時には休んでもいい。自分の調子が悪いと分かって休むこと自体も前進だと言う。金城とは違ったタイプのキャプテンなのが分かる。
そして昼休みとかにもどうしようかと考えを巡らせている。実はカラオケがすごく上手という一面も覗かせていたけれど、その辺りを披露することはなさそう。それだけ今、自転車に、インターハイに魅せられている。全国優勝したチームのキャプテンってどんな気持ちなのだろう。
自転車の試合に出ていたのはわずか6名。そのうちの3名が引退してしまったのに、それでもチームとして強さは残っているものなのだろうか、と思う部分もあるのだけれど、どうなのだろうか。
・新体制は総北だけではない
総北が手嶋を中心に練習している頃、箱根学園でも新キャプテンが発表されていた。泉田が角刈りになってキャプテン。青い髪の黒田が副キャプテンになって、3年生からのメッセージを受け取っている。そして2年生にはもう一人メンバーがいる。
さて、総北は残り一人、箱根学園はあと二人メンバーが足りていないように思うのだけれど、一体誰が上ってくるのか。どんなキャラ登場するのか。箱根学園には2年生に一人、新キャラが登場して、どんなチームになっていくのか。
福富がインターハイを振り返って、意外性に負けたと言っている。小野田の意外性。箱根学園3年生が皆注目する小野田。彼はこの先も期待に応える意外性を披露してくれるのだろうか。
・小野田と葦木場
調子が上がってこない小野田。そんな中、早くも峰ヶ山ヒルクライムに参加。みんなが注目するため、プレッシャーで周りが見えなくなっている。今泉や手嶋がいることすら見えなくなっている。そんなに緊張している小野田をマークしている箱根学園3年生たち。あいつを見てこいと新戦力の葦木場に伝える。2メートル超えの新選手。何かとてつもなく危険なオーラがある。最後尾から一気に上がってきそうな予感。どんな走りを見せるのか。
小野田はここで本当の走りを取り戻すのか。勝利で始まるか、敗北で始まるか。早くも新体制の最初の壁が待ち構えている感じがする。
インターハイ後、最初の試合はどうなるのか、楽しみが続く一話だった。
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それでは、また次回!
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