こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこが仕掛けるのか。
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第18話 を紹介します!
[内容]
#18 ふくらむ青八木
スタートして、パレードランの間に小野田は真波に声を掛けに行く。そしてパレードランが終わり、旗が振られて、スプリンターが飛び出していく。箱学 銅橋が真っ先に飛び出していく。少し遅れて、青八木と鏑木が飛び出していく。前にあと30人いると青八木に言われ、少しずつ追い上げていく鏑木と青八木。交互に引いて、銅橋に追いつくのだった。
[感想]
ファーストリザルトを目指すスプリント勝負が始まる一話。
・雪山での記憶
総北や箱学の卒業していった三年生がどんな形で出てくるのか。過去の既に出てきた場面を思い出のワンシーンとして登場するくらいか、大学生になった様子が描かれるのか、そんな漠然としたイメージを持っている。
ところが、今回、東堂が小野田と真波の二人を雪山に呼び出していた場面が描かれる。山神の称号を二人のどちらかに譲る必要があると言って、勝負をさせる。結果は、雪がひどすぎて最後まで登れなかったというオチ。そんな展開で終わるあたりが東堂らしい。
こうして描かれていない部分でも、いろんな横のつながりもあるのだと思うと面白い。時間はみんなに平等に流れているんだと感じる場面だった。
・飛び出す銅橋
スタートの旗が振られて、泉田のオーダーを受けて、飛び出していく銅橋。これまで以上に体が大きく描かれている。その大きさが、やや人間離れしている。これまでこういった超人的な存在はいなかったのだけれど、銅橋はちょっと違う。
銅橋だけではなく、小鞠の筋肉の質が分かるという力も、どこか超人的で、少しずつ弱虫ペダルのテイストが変わってきたように思えてしまう。あまり違う世界観に飛んでいかないといいのだけれどなぁ、と思ってしまう。
銅橋のことを思いながら、考えてみると、御堂筋がすでに超人だったことを思い出す。あまりこう言った超人が増えすぎないことを期待。
・総北スプリンター
銅橋以外に青八木も空気を吸い込んで体が膨らむ謎体質になっている。その体になる理由みたいなものを説明していたけれど、青八木もちょっとやりすぎのような気がしている。田所はまだ筋肉が盛り上がるだけといった印象だったけれど、青八木は明らかに原型をとどめていないだけに気になってしまう。
そんな見た目は置いておいて、スピードの方はかなり一級品。そして鏑木も飄々とついていく。しかし鏑木は自分自身がスプリンターだと思っていない。この大会で鏑木にスプリンターとしての自覚を芽生えさせる、というのも目標にありそうな気配。
となると、将来的には鳴子と鏑木がスプリンターになっていくのかもしれない。想像が膨らむ。
銅橋と青八木・鏑木の戦いがどうなるのか、ファーストリザルトはどこが取るのか、行方が気になる一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments