こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が最初に仕掛けるのか。
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第17話 を紹介します!
[内容]
#17 スタート‼︎!
スタート前のウォームアップ。今泉に迫り来る京都伏見の小鞠。今泉の筋肉を触り、良質でありながらも100%ではないと感じ取っていた。
手嶋のところに葦木場が挨拶に来ていた。青八木は古賀と話をしている。
そして緊張でカクカクになっている小野田を青八木は役割を与えて、緊張を和らげるのだった。
[感想]
インターハイ初日のスタート直前を描く一話。
・今泉に迫り来る小鞠
スタート前にウォームアップをしている。1周1.5kmのコースで今泉は杉元と一緒に走る。杉元は誘ってもらえたことを喜んでいる。杉元がたくさん話しかけていたからなのか、小鞠が静かに近づいていこうって言っていた通りに気配を消していたからなのか、すっと小鞠が現れて、今泉の脚を触る。その質の良さに声が出ている。同時にやや調子の悪さも見抜いている。
今泉がインターハイ中に失速することを予言しているような感じ。その予言を今泉は打破できるのか。
・宣戦布告をする葦木場
手嶋がバレー部で南中の同期の東戸と話をしていると、葦木場がのらりと総北のテントにやってくる。相変わらず、マイペースというか天然。昔の同期の東戸のことを忘れているだけか、思い出しても名前を間違える。
しかも手嶋からポカリを渡されても受け取らないという無礼さ。いくらライバル校だからってそこまで関係を断ち切らなくても良さそうなものを。天然で、少しフレンドリーさを出していても、その対応はどうなのと思ってしまう。もう少し、視野を広くなってほしいもの。高校生というのはそういう者なのかな?
・箱学1年新開
箱学でお面をつけていた選手がついに表情を見せる。新開の弟だと分かる。違いはクライマーだということ。小野田の敵は真波だけではなく、新開弟も加わるということか。かなり厳しい戦いになりそう。総北にはクライマーが一人しかいないように見えるけれど、手嶋がどこまで戦えるのか。正直、期待薄。。
・緊張で固まる小野田
そして小野田はいざスタートラインに近づいていくと緊張で動けない。ガタガタしている。カクカクしている。今泉と鳴子に引っ張られて進んでいくけれど、緊張は解れない。ところが、青八木の一言で一気に緊張が解け、どちらかというとチームを引っ張っていくオーラにさえなる。
このギャップ。そして今回こそは小野田の出だしは順調でいけるといいのだけれど。
いよいよ2年目のインターハイがスタートする。どんな展開が待っているのか楽しみになる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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