こんにちは、Dancing Shigekoです!
残りの下りでどんなドラマが?
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第11話 を紹介します!
[内容]
#11 決着
ウェルカムレースは最後まで杉元が張り付いていく。残り5メートルの勝負は鏑木と杉元の一対一になる。杉元は周りの声が聞こえないくらい疲弊していて、勝ったつもりでいた。しかし勝利したのは鏑木。インターハイメンバーは鏑木に決まった。
そしてインターハイに向けての練習が始まる。鏑木は小野田と一緒に走るのだった。
[感想]
総北のインターハイ出場メンバーが決まる一話。
・最後まで全力を出し切った
杉元兄弟と鏑木・段竹のゴール前の争い。段竹が鏑木を引っ張り、最後に鏑木に飛び出させる。定時は限界に達し、追いかけることができない。離脱してしまう。しかし杉元は最後までスパートをかけて、ゴールラインまで接戦。
結果は鏑木、杉元、段竹。鏑木はキャプテン手嶋との約束を果たせなかったため、段竹と二人でインターハイの夢は散る。段竹のインターハイは来年ということか。6人しか出られない戦い。杉元も出られないのだから、仕方ないのだろう。
小野田が合宿までは、チャンスを与えてはどうかと手嶋に相談するが、杉元が逆に断る。そんないい加減な気持ちで挑んでいないと。
なかなか自転車競技というのは非情で実力主義が顕著に出てしまう世界と感じる。インターハイに出られないのならば、どうやって成果を測っていくのか。
・洋南大学に二人
卒業して行ったメンバーはもう出てこないのだろう、と勝手に思っていたのだけれど、荒北と金城が洋南大学のキャンパスで会っている。名門らしいその大学。荒北は運良く入れたと言っている。そして二人とも一コマ目が休講になっているものだから、部室に来ている。当然その部室は自転車競技部の部室。今度ある大会には福富、新開の所属する大学も出るのだとか。総北の戦いだけではなく、大学の戦いも描くのだとしたら興味深い。
田所、東堂はどこに行ったのだろう?
・インターハイに向けて練習始まる
小野田がみんなにバカにされている。1年生の間で噂になっている。全国を制覇した小野田の気の弱そうな様子を小馬鹿にしている人もいそう。そのことで鏑木ががっかりしている。(そういえば、初日の粗相はあの後、きっちりと謝ったらしい。ガツンと言っておけと今泉に唆されて、ウェルカムレースで優勝してみせてと言っていたような?)
それでムキになった鏑木がぶつぶつ言いながら裏門坂を登って行っている。ところがそこに小野田がニコニコしながら付いて来ている。鏑木はそれでびっくり。さらに本気で走ってくださいってお願いしたら、小野田がハイケーデンスで加速。鏑木を追い抜きスピードを上げていく。小野田の変人っぷりを存分に感じたのではなかろうか。こうして小野田に対する見る目が神格化していくのではなかろうか。
先輩らしくないけれど、見せるときに見せる。こういう存在って羨ましい。
インターハイのメンバーが決まり、箱学の体制が気になり始める一話だった。
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それでは、また次回!
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