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アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第10話 ゴール間近!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ウェルカムレースの行方はいかに?

 今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第10話 を紹介します!

[内容]

#10 杉元兄弟の絆

 ウェルカムレース、鏑木と段竹が飛び出していく。一年は全員ちぎれていったが、一人追いかけるものがいた。それは杉元。諦めずに追いかけ、一気に抜き去っていく。そのままダムを過ぎ、トンネルも抜けていく。そのまま突き放されるかもしれないとわかった鏑木と段竹が加速。一瞬で追いつき、杉元をちぎっていく。心折れそうになった杉元を今泉が励まし、再び杉元が追いつくが、鏑木らは全く動じず差を広げていく。ワゴンも鏑木たちを追いかけていってしまい、杉元は心が折れていた。そこに定時が追いつき、杉元はもう一度もがき、鏑木に追いつくのだった。

[感想]

 ウェルカムレースは鏑木・段竹vs杉元兄弟の様相になっていく一話。

・成長している杉元

 ウェルカムレースまでどのくらいの期間があったのか。定時が見学に来た時からどのくらい時間が経ったのか。杉元がいつ今泉に強くなりたいと言ったのか。ここまで杉元がまともに走れるというイメージがなかっただけに、このウェルカムレースで明らかに格が違いそうな鏑木・段竹たちに追いついて行っている。他の一年生は完全に突き放されている中での追い上げ。

 その成長が意外というか、自転車というのは、回した分だけ強くなるものなのか。インターハイのメンバーというには、ややパンチに欠ける感じがするだけにこの先の杉元の走りに注目してしまう。


・実力の差を見せる鏑木・段竹

 杉元が追いついてきて驚く鏑木、段竹。そのまま杉元は抜き去っていって、差を広げていこうとする。その抜き去り方を見ていた二人は杉元は大して速くないと決めつけて、いつでも追いつけるという余裕を見せている。

 ところが予想していたよりも長く走り続けていると気づき、ペースを上げる。どうやって杉元がまだ失速することなく走り続けているとわかったのか。ここが少しばかり疑問。自分たちのペースで走り続ければ、杉元が早々にばてて見えてくるはず、と思っていたということか。ところが、想定していたあたりで見えてこないから、やばいと思ったということか。

 それでも鏑木、段竹が少しスパートをかけただけで、あっさり杉元に追い付いてしまうのだから、実力の差は歴然。これだけ差があったら、結果を見るまでもなく、鏑木・段竹がインターハイにふさわしいようには思うのだけれどね。

・折れて切れかかった糸

 あまりの速さで追い付いてきた鏑木・段竹を前に杉元の顔の歪み方がかなり印象的。追いつけず、さらにワゴン車も杉元を置いて行ってしまい、心が途切れそうになっている。糸が切れそうになっている。残り一本がプチンと切れたら完全に途切れてしまいそうになっている。そこに定時が追いついてくる。

 もしインターハイメンバー6人目に割って入る人物がいるなら、定時の方かもしれない。定時が現れたことで、再び息を吹き返した杉元。結果はどうなるのか。

 四つ巴になった対決は誰が勝ち、インターハイへの切符はどうなるのか、結末が気になる一話だった。


 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!




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