こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴールが近づく。
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第24話を紹介します!
[内容]
#24 2人のラストスプリント
残り500メートルを過ぎて真波が前に出ている。小野田は差を縮めようと必死。ペダルから外れたビンディングを嵌めようと手こずっていた。ハマって追い上げようとするが、依然差が詰まらない。真波は東堂の応援を受けて、一段と加速。
小野田も巻島を見かけて応援され、背中を押された気持ちになって、力が戻り、残り300メートルで真波に追いつく。そして一進一退を繰り返しながら残り100メートルを切るのだった。
[感想]
ラスト100メートルまで到着する一話。
・終盤での差
残り500メートルを切る。その時点での差。20メートルぐらいついているのか。ロードレースの世界で最後500メートルで差があるとどんな感じなのか。自分自身の体力次第か。もう追いつけるような体力が残っていなかったら、ペダルをこぐ力が一気に抜けていくものなのか。一瞬の心の揺らぎが差に繋がるのか。
そのあたりの肌感覚は実際に体験したことのある人にしか分からないものなのだろうと感じる。どう想像しながら、この作品を作り上げているのだろうか。
・追うもの追われるもの
逃げる真波、追う小野田。もう追いついてこないと思っていたところに追いついてくる小野田。ここでも気持ちが一瞬揺らぎそうな気がする。なぜ追いついてこられるのか、と思った瞬間にペダルを踏む足が遅くなりそうな。
状況としてはどちらが有利なのか。ここまで行くと、気力でペダルを回し続けることができた方が勝つのだと思えてくる。
・どちらの応援がより強かったのか
そしてその気力は応援の力にかかっているのではなかろうか。巻島と東堂と、総北他のメンバーの力と、箱学。ここまでのところ、小野田の方が総北全員の力を背負っているような気がする。この差がチームの差になりそうな。ゴールの差になりそうな予感。果たしてどうなるのか。残り100メートル、ゴールは目の前。
またしてもギリギリのバトルとなったゴール前、どちらが先にゴールするのか、緊張が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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