こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴールまで後何キロまで進む?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第21話を紹介します!
[内容]
#21 スイッチとハナウタ
黒田が真波に一年前のインターハイ前後の話をする。真波にインターハイの座を持っていかれ、インターハイが終わった時に荒北さんに声をかけられなかったこと。その後、意識が変わって今年のインターハイに向けてがむしゃらに頑張ってきたことなどを語る。
その思いを受け取った真波は風を利用して、一気に小野田の前に出るのだった。
[感想]
小野田と真波の戦いが少しずつ進んでいく1話。
・納得のいかなかった一年前
黒田がインターハイ出場をかけて真波と勝負。そして負ける。インターハイへの出場権を得られず、腐っていく。なんで自分が出られないのか、と納得できずにいる。
できると信じていたことができないとなった時のショック。その心境から立ち直って、三年生でインターハイに出場している。
この一年が黒田にとって、苦しく長いものだったのが濃縮されて描かれていたように感じる。
・黒田の思いを受けて
黒田から託されて、先頭を走る真波。この展開、今年は箱学が優勝する展開になりそうな描かれ方。王者箱学が二年連続インターハイの優勝を逃す、というのは許されないような気がするし、流れ的に箱学になりそうな感じがぷんぷんと漂う。
箱学が優勝でも、まったく違和感はない。それでも小野田の優勝を見たいような気持ちが強くなってくる。どちらかを応援してしまうとその結果にならなかった時に残念だから中立を保ちたい。
しかし箱学色が強くなってくると、小野田を応援、という気持ちも強くなる。
・まだ聞いていないと思ったら
この大会、小野田がラブ姫を歌うのを見ていないような気がすると思っていた。思い出してみると青八木が鏑木を連れて戻ってくる時だけだったのではないか。それ以外は普通にレースが進んでいく。
二年生になった小野田は歌わないのか、と思い始めていた。その思いが伝わったのか、タイムリーに小野田がハナウタ。小野田が歌う、この展開、どっちに流れが来ているのだろうか。
残り1km、どっちが勝つのか。中立で見ているのが難しくなってくる一話だった。
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それでは、また次回!
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