こんにちは、Dancing Shigekoです!
2度目の決戦、小野田勝つか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第20話を紹介します!
[内容]
#20 5月の水族館
インターハイが近づく中、大会で勝てずに焦るを覚える今泉たち。監督はゆっくりしてくるといいと言って、帰る前にゆっくりさせる。小野田は水族館で真波に再会。インターハイで勝負することを約束していた。
そして今。二人はインターハイのゴールを目指してギリギリの戦いをしていた。標高2000メートルを超えて酸素も薄くなる中、真波が仕掛け、小野田が追う。小野田が前に出て真波が追う展開を繰り返すのだった。
[感想]
小野田と真波の勝負が続く1話。
・時には休憩も必要
大会が終わって、今泉と鳴子が言い争いをしている。ピエール監督はそんな彼らに少し遊んできなさいと指示。まっすぐ帰るのではなく、気分転換することを勧める。
何かに向かって走っている時、ずっと全力疾走をするのではなく、適度に休憩を入れる。息抜きをすることが大切だというのを、身をもって体験させようとしている。
水族館に行ったら、鳴子は大はしゃぎ。こういった気分転換、大切だと思う。ピエール監督、面白い。
・待ち構える人たち
ゴール前で待つ総北メンバー、坂の途中で待ち構える巻島と東堂。どちらが先に上がってくるのか。そこに到着する頃にはどれだけの差が開いているのか。応援する側はどんな心境で待っているのか。
駅伝の時に、いつ来るのかを待ち構えていた時の感覚に近いものを思い出す。近くで見ていたらきっとあっという間に過ぎ去っていく。だからある程度、距離が離れたところに巻島はいるのだろうと想像。
巻島の声が小野田に届く時、その最後のコーナーから先への道のり、足が軽くなる展開も予想される。東堂の声がけも同じか。
小野田、真波、どちらも同条件。どっちがよりハートに火をつけるか、にかかっているのかもしれない。
・どっちが?
小野田と真波、どっちの方が余力があるのか。小野田は少しずつ太ももに疲労がきているのが描かれている。標高2000メートルに入って、手が痺れてきているのを感じている。
一方、真波の方はずっと笑顔。ここまでのところ、疲れを感じている様子も見せていない。今回は真波の方が有利なのか。小野田はだいぶ消耗しているはず。
それとも秋葉原まで走っていた体力が健在か。
この二人の勝負の行方はどうなるのか、ゴールまで残り1.5km、どちらが勝つのか読めない1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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