こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が動くか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第2話を紹介します!
[内容]
#2 ピラニア
三日目開始前、熊本台一の井瀬は御堂筋に相談をしていた。どうやったら上がっていけるか?それで御堂筋は条件を出して協力する。
そして井瀬は集団に先頭を目指そうと鼓舞して、引っ張っていく。四番手の山形最上高校を吸収。さらに京都伏見・山口たちを吸収して上がっていく。御堂筋の指示だと考えた他の高校の選手は山口の指示にも従って、先頭を目指していき、御堂筋に合流するのだった。
[感想]
三日目に早くも動きが見える一話。
・勝って兜の緒をしめる
二日目の夜の様子が描かれる。京都伏見がお祝いムードになっている。山口が三日目もなんでもすると言っているのを聞いて、「じゃ、みんな丸坊主になれ」と言う。その容赦ないスタンス。勝ってもなお御堂筋は貪欲。
今日の勝利は過去と思っている。見ているものは常に先にある勝利だけ。総合優勝を果たして初めて、御堂筋は納得するのか。このどこまでも勝利を追い続ける姿は見習うべきものがある。
・御堂筋が落ちる
三日目、箱学・総北連合が御堂筋を捉える。そのまま御堂筋は落ちていく。鳴子は御堂筋ともう一度真剣勝負をして、決着をつけたいと思っていたから、御堂筋が落ちたことに納得がいかない。すぐさま声をかけにいって、本気で落ちているのか、策略なのかどっちなのか、真偽を確認しようとしている。
しかし御堂筋はのらりくらり。鳴子はなぜ御堂筋が落ちたと思うのか。この御堂筋がどんな人物か十分に分かっているだろうに。純粋に鳴子は心配していたと言うことなのだろう。それを感じ取った御堂筋、最後にこの鳴子の声がけが影響するという流れが待っていそうな予感がした。
・集団が上がってくる
御堂筋の作戦通り、集団が一気に上がってくる。いつ見てみて思うのは、たくさんの自転車が一緒になるとなぜ速くなるのか。ある一定の速さまで到達したら、それ以上は速くならないように思うのだけれど、この辺りの理屈はまだ理解できていない。実際に生でみたら、その凄さがわかるのか。ますますロードレースの実態を知りたいと思った。
御堂筋の作戦は吉と出るか、凶とでるか。他の学校の人たちをまた蹴落とすつもりでいるのか。御堂筋の動きもしばらくは目が離せない1話だった。
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それでは、また次回!
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