こんにちは、Dancing Shigekoです!
坂道、2年目のインターハイはいかに?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』を紹介します!
[基本情報]
原作:渡辺航『弱虫ペダル』
監修:鍋島修
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:番由紀子
音楽:沢田完
アニメーション制作:TMS/8PAN
製作:弱虫ペダル05製作委員会
主題歌:04 Limited Sazabys『Keep going』
Novelbright『ラストシーン』
Novelbright『PRIDE』
山下大輝 with 佐伯ユウスケ『アクション』
[登場人物]
小野田坂道:山下大輝
総北高校2年。アニメ好き。前年のインターハイ覇者として皆から注目されている。
2年になっても腰の低さは変わらず、頼りない先輩であって、やる時はやる姿が実に頼もしい。
今泉俊輔:鳥海浩輔
総北高校2年。エースとしての自覚で先頭に立つ。
成長した感じが強い。
鳴子章吉:福島潤
関西から引っ越してきた総北高校2年。スプリンターを止める。
変化が起きる。
[内容]
小野田坂道2年目のインターハイ、最終日が始まる。そして激しい勝負の末、勝者が決まる。
[感想]
インターハイの勝者が決まる1話。
・歴史は繰り返される?
三日目、京都伏見が先頭。2位は箱学、そして3位スタートの総北。先頭目指して走っていくも、手嶋が集団に飲まれる。一年前も似たような展開ではなかったか。
その後、総北はなんとか全員合流。さらには箱学にも迫っていき、少しずつリタイヤしていく。その展開が一年前の展開そのものと感じる。
葦木場と手嶋の戦いは、巻島と東堂の戦いの再現に見えるし、途中で京伏 御堂筋が上がってきて、鳴子が力を出し切るとか、今泉が御堂筋を仕留めるといった展開。
景色は違えど、基本的な流れが一緒。それでも見ていて熱い戦いというのが伝わってくる。シンプルな中にもドラマがある。
・成長が見えた
小野田一年目の合宿。手嶋・青八木コンビが小野田たちの邪魔をしていた頃を思い出す。あの勝負で手嶋たちは敗れ、インターハイへの出場を得られなかった。それから一年、手嶋がキャプテンというのは、金城ほどのパンチに欠ける印象があった。
それでも大会三日目、手嶋は山岳コースを葦木場と一対一で勝負して、見事に勝利。
この1年間で見えないところで努力をし続けてきたのを感じる。
手嶋に限らず、鳴子も今泉も、そして小野田も。みんな1年間でタフになった感じが残る大会だったように思う。
・次の戦いはどこで?
インターハイが終わって、次の戦いはどの舞台なのか。金城たち、大学生の戦いを描くか。それとも総北、秋の陣を描くか。原作がどこまで行っているのか。アニメの区切りがついた今、原作に手を出してみるのも良いか、と思った。
2年目のインターハイも実力伯仲という印象が残る作品だった。
[各話感想]
第1話 いざ出発!
第2話 御堂筋、準備始める
第3話 青八木手嶋列車!
第4話 総北、合流!
第5話 青八木、全開!
第6話 山始まる!
第7話 槍となって!
第8話 南中対決!
第9話 目指せ、山岳賞!
第10話 手嶋vs葦木場、最終スパート
第11話 努力は報われる!
第12話 三国史始まる?
第13話 火花が至る所で散る!
第14話 鳴子、突っ走れ!
第15話 下り坂は覚悟の差!?
第16話 鳴子の思いは届いた!?
第17話 雨にも負けず!?
第18話 ついに決着、今泉vs御堂筋!
第19話 小野田、真波と走る!
第20話 譲らない二人!
第21話 どちらが勝つ?
第22話 どちらの力がより背中を押した?
第23話 いよいよ500メートル!
第24話 ゴール目前!
第25話(最終話) その名を再び!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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