こんにちは、Dancing Shigekoです!
今泉と御堂筋の勝負はどんな決着になるのか?
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第21話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#21 91番
今泉と御堂筋の戦いが続く。御堂筋はスペースのない内側から抜こうと強引に入っていく。しかし今泉は肩がガードレールに当たるくらいの空間まで狭めて、先に進むのを許さない。
ところが、その戦いの中で、今泉の自転車のフレームに亀裂が入る。ここがチャンスと見た御堂筋は反対側から抜き去ろうとスピードを上げるが、左脚が動かなくなる。そして、とうとう戦いに終止符が打たれる。
最後の上り坂に入って、安堵した今泉に真波が追いついてくるのだった。
[感想]
今泉と御堂筋の戦いに決着が付く一話。
<お互い意地のぶつかり合い>
・一進一退の攻防
今泉と御堂筋の激しい戦いは下坂でも続く。両者全く引かない。小野田が坂道を下るときに、そのスピードに一瞬怯みそうになる。そんな様子を前を行く二人は全く見せない。もはやスピード感覚が失われているのが分かる。
この決着、どうつくのかと思ったら、今泉の自転車に亀裂が入ることで事態が変化。もしかして、自転車が分解するのか。あのスピードで分解なんて起きたら、大怪我、もしかしたら命に危険も及ぶのではないか。
そんなヒヤヒヤの展開になっていく。こんな結末は見たくなかった、と思っていたら、御堂筋にも異変。左脚が動かなくなる。
御堂筋に疲労が来るというのは、想像していなかった。
意外な形で結末を迎えた二人の勝負。満身創痍、ぎりぎりの戦い。お互い一年生ということも考えると、今後の自転車界を引っ張っていく二人になりそうな決着だった。
<応援する人々>
・ゴールで応援している宮原と間違って上ってきた小野田の母
すっかり忘れていた小野田の母がゴール近辺に現れる。富士山の観光もしていこうと立ち寄った際に間違って山頂ゴール行きのバスに乗ってしまったのだと。そこには宮原もいて、バスも席が一緒だったみたいな設定。
全く頓珍漢なことばかり言っている小野田の母。しかし、本心はしっかり小野田のことを見ているのだと感じる部分もある。そして宮原の心のうちもしっかり見抜いている。
二人ともゴールで小野田と真波の戦いの決着を見ることになるのだろうと思うと楽しみである。
<標高2000メートル>
・登り切った先には
今泉が上り坂に入る。これを上り切れば優勝。そう思っていたら、風が吹いて、真波が現れる。ここで真の王者・箱学が姿を見せる。これまで足を休めていたみたいに見える福富。まだまだ限界を知らない感じの真波。この二人を前に、今泉は戦えるのか。御堂筋を振り落とすので、思いっきり体力を使ってしまった感じの上に、自転車の亀裂が大きくなっていそうで、今泉が絶対的に不利な状況。
先に上り切るのが誰なのか。小野田がまたまた追いついてくるのか。箱学の二人が現れたということは小野田は抜かれたことになるだけに、この後の展開が気になる。
いよいよゴール。どうなるのか?
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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