こんにちは、Dancing Shigekoです!
小野田と御堂筋の勝負の行方は!?
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第19話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#19 坂道の役割
小野田が御堂筋に追いつく。御堂筋はまた引き離しにかかる。あっさり脇から交わされて、技術のないことに気付かされる。それでも小野田はこれまでのみんなの言葉を思い出して、自分のできることをと考え、抑えられないなら、ついていくことを選択。ところが、前を見ていなかったためにカーブで曲がれずコースアウトして、遅れを取ってしまう。
小野田は決して、諦めず再び追いかけていく。御堂筋と真波は福富の背中をとらえていた。御堂筋は勝ったと思った時に、再び小野田が現れて、一瞬遅れをとる。
そして勝負は3人同時に福富に並ぶ。小野田は今泉に追いつくなり謝っていたが、今泉は自信を持てというのだった。
[感想]
決して諦めない小野田がしつこくついていく一話。
<どんなに突き放しても>
・何度でも追いつく
御堂筋が小野田を離そうとしても、小野田が前に出て押さえようとする。あっさり脇から交わされていっても、小野田はすぐに御堂筋に追いつく。
コースアウトしても追いつき、何度でも追いついてくる。その存在に御堂筋は理解できずにいる。一体、こいつは何なのだと。
ここまで既に相当消耗しているはずなのに、ひたすらペダルを漕ぎ続ける。『弱虫ペダル』というタイトルだけれど、小野田は弱虫とは全く異なる存在感。驚異的。
<みんな気づき始めている>
・勝っておかしく無い存在までなっている小野田
そして誰もが気づいている。御堂筋は小野田をキモいとだけ思っているようだけれど、真波も今泉も、真波の話を聞いた福富も。誰もが小野田は潜在能力が計り知れない危険な存在だと。実は一番、優勝に近い場所にいるのではないか、と感じている気配がある。
インターハイ三日目の後半、一気に覚醒してきたという感じがある。こんなにも変貌するものなのか。それだけ成長が早いということなのかもしれない。
小野田が優勝するようだったら、これまた驚き。
<山道のカーブはきつい>
・ちゃんと見ていないと曲がれない
飄々と坂道を登っているけれど、コースはくねくねしていたのを思い出させる場面がある。
御堂筋の後ろをピッタリと追いかけていく小野田。御堂筋が突如、視界からいなくなる。コースを右に切る。
すると小野田はそのスピードから曲がりきれず、コースアウトしてしまう。スピードが速いということと、それだけカーブがきついのだということを感じる場面。改めて過酷なコースを走っているのだと思った。
2対2対1の最終対決が始まる予感がする一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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