こんにちは、Dancing Shigekoです!
御堂筋が追いついてくるの??
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第17話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#17 箱根学園ゼッケン6番
巻島と東堂がバトルをしている間に、後方から一気に御堂筋が現れる。その勢いで二人を交わしていく。東堂から指示を受けた真波が御堂筋を捉えに行く。巻島も小野田に指示を出そうとしたが、後ろを振り向いてもいない。さすがに今の飛び出しは無理だったか、と思っていると横に小野田がいる。追いかけた方がいいか、と問われ、巻島は目一杯の力で送り出す。
一足先に飛び出していった御堂筋と真波はバトルを続けていた。本気で楽しんでいる真波を気持ち悪がりながらも、その実力を御堂筋はひしひしと感じているのだった。
[感想]
今泉の次は、箱学真波が動き出す一話。
<二番手争いが激化>
・御堂筋が追いつく
前回、御堂筋の気配が出てきて、そして、今回、早々に追いついてくる。まさかの追い上げ劇。実は、箱学と総北が平坦でバトルしている時もずっと後ろをついてきていたという設定。こんなにも早く追いつくなんて。
残り10km。ロードレースにとっての10kmというのはどんなものなのか。まだまだ巻き返せる距離なのだろうか。
・真波が勝負を楽しむ
御堂筋が巻島、東堂を一気に交わしていく。そこを真波も飛び出していく。真波は御堂筋を止めるようなことはせず、そのままトップスピードで先に進んでいく。御堂筋との勝負を楽しんでいる。その生き生きとした様子が印象的。
ちょっとばかり無理をしすぎて、心臓を痛めないか、だけが気になる。真波が失速するとしたら、そういう理由しかなさそうなだけに心配。
御堂筋との一進一退の勝負はどちらが先にトップに追いつくのか。トップに追いつく前に小野田が追いついてくるのか。勝負の行方が混沌としてきた感じがする。
<アシストする人たち>
・御堂筋を理解する石垣
時が遡って平坦での出来事。石垣は御堂筋にキモがられながら引っ張っている。アシストとして行けるところまで行かせてくれ、と言う。御堂筋の純粋は勝負へのこだわりに最初から気づいてやれなくてごめんと謝りながら、アシストを坂道でもするという。そんな石垣に御堂筋は何を見たのだろうか。
この大会で御堂筋もチームで勝負をすることのメリットを見出したのではないだろうかと思う。こういった一緒に目的を達成するために頑張ってくれる人たちの存在と言うのは、今後も必要と感じる大会になったのでは、と思わせる存在感。石垣が三年最後のインターハイを御堂筋に託して、御堂筋がどこまで行けるか。
その結果は如何に?
・少しずつ真波の世界が分かる宮原
一方、ゴールでは宮原が真波のゴールを待っている。少しばかり過去を思い出している。自転車の魅力に取り憑かれている真波を心配しながらも、自転車部の先輩たちの様子を見て、それでもいいのか、と思うようになっていく。
そして、純粋にゴールしてくるのを楽しみに待っている。幼馴染がお隣さん。いつも心配してくれている存在と言うのはありがたいものだと思う。
真波と宮原、この二人が恋愛関係に発展することはなさそうだけれど、こうやって支えてくれる存在感というのは羨ましいものである。
<一人旅>
・真っ直ぐに開けた山道が続く
そして一人で走っている小野田。その先にはくねくねしながらも視界良好な坂道が続いている。そこを笑顔で走っている。楽しんでいる小野田がいる。あの坂道を登って行った先には、きっとすごいバトルが続いている。
小野田がいつ追いつくのか、その行方は1番の注目かもしれない。
トップが三つ巴になりそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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