Dancing Shigeko
アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第14話 山のぼる!
こんにちは、Dancing Shigekoです!
金城は膝を痛めて、追いつけるのか?
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第14話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#14 最後の作戦
金城が膝を痛めて、飛び出すことができずにいた。その間にも箱学は東堂が引いて、一気に差をつけていく。ここで勝負が終わるのか、と諦めかけていた時、金城は小野田に声を掛けられる。そこで金城は気づく。チームで追いついたら良いのだと。金城は自らが残り、1年と巻島の誰かが優勝するようにオーダーを伝えていた。
[感想]
金城が膝の痛みを再発させる一話。
<山登り始まる>
・残り20km
平坦区間が終わり、上りが始まる。箱学がすっと前に出る。総北は飛び出せない。金城が膝を痛めてしまう。動け、と念じても動かない。そうこうしているうちに、箱学はどんどん離して行く。
東堂はもう一度、巻島と勝負したいと思っているのではないのだろうか。この最終日に巻島と勝負をしたなら、どんな結果が待っているのか。
<最終日は思いがさまざま>
・諦める金城
金城は膝がいうことを効かず、とうとう諦めそうになってしまう。みんなの思いをここで途切らせてしまうことに悔しさを滲ませ始める。
金城が弱気になるとは、過酷な戦いなのだと改めて感じる。三日間ひたすら走り続ける。最後にはスパートをする。その疲れはきっとピークだったのだろう。そこに加えて、箱学に追いつくために田所とスプリントをしていたのも応えたのだろうと思うと、可哀相とも感じてしまう。
あまりにも諦めが入りすぎたのか、急に声が聞こえるのだから、面白い。
・声を掛ける小野田
その声の主が実は小野田だったというのだから、ますます面白い。いつだって、小野田は絶妙なタイミングで現れる。みんなが心を折られそうになった時に力になる。金城も小野田によって救われる。そして一年にオーダーを伝える。巻島と4人で力を合わせて総北を優勝させろというのだから、無茶を言う。
しかし、きっと何かをしてくれるのだろうって思う。チーム戦の良さが描かれているように思う。
・信じる田所
田所は一年の3人がこれから追いかけていくことを信じている。新開と並んで走りながら、うちには赤い豆粒がいるという。その思いが届いたのか、鳴子がスピードスターとしてクライミングでも力を見せようとしている。
ここで一気に追いつくか。そして鳴子も脱落するか。今、どのくらいまで来ているのだろうか。
<標高2000メートルを目指す>
・山の上から
箱学は東堂、福富、真波の3人が山を走っている。すでにだいぶ先を行っていて、山の下が見えるほど。追いかける総北のジャージをはるかに上の方から見ている。どのくらい差がついたのか。標高2000メートルまで登っていくらしい残り20km。
一体、どんな展開になるのだろう。
まだまだ総北は終わらないと感じさせる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!