こんにちは、Dancing Shigekoです!
箱学が次々と仕掛けていく中、総北はどうでるのか。
今回は アニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第13話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#13 激走、山中湖
今泉、鳴子は力になれなかったと、心が折れている。しかし巻島に言われた通りに前を向いて走っている小野田を見て、自分たちも必死追いかけることを決める。
総北は田所と金城が交互に前に出ながら必死の追いかけていき、とうとう追いつくが、新開が加速。再び離されてしまう。
そのまま離されるわけには行かない総北は、田所が平坦残り2キロを引っ張ると言って、力を振り絞って引っ張っていき、追いつくのだった。
[感想]
山岳の入り口、残り2km山中湖の湖畔道を疾走する一話。
<総北のスタンスを見せる>
・チーム6人で
金城は一年生にもついてくるように伝える。その伝言を巻島が鳴子に伝え、一年3人が追いかけていく。金城、田所が交互に前に出て、これまでにない圧倒的な速さで追い上げていく。そして前方に箱学の影をとらえる。それでもスピードを緩めることなく、一気に並びにいく。
福富にこれが総北の力、総北が6人が力を合わせて、優勝するという。セレクションだという福富と対照的なスタンスを見せる。
6人で追いついたけれど、引いていたのは田所と金城。これでは最後の勝負で戦えないのではないか、と言うのが個人的には感じてしまう。
それに今泉、鳴子が坂の入り口までに力を使い切る思いで走るのか、と思っていたらそうではなかったのが予想外。
・何度でも追いつく
追いついてきた総北を気にすることなく、福富は新開にさらに出るように指示。新開が加速していく。トップの速さを持つ新開が表情を変えて、あっという間に総北を離して行く。それでも負けることなく、田所が先頭に立って、ひたすら追いかける展開。
常に箱学が先を行き、総北が追いかけるという展開が続く。だいぶ追う側としては辛い展開なのではないかと思う。
実際に、追いつくまでにかなり回してきた影響で金城は膝の痛みが再発してしまっている。絶体絶命。これは箱学が無難に優勝する展開なのか。
さらに気になるのは、京都伏見。このまま御堂筋がこのまま散って行くとも思えないし。まだまだ先が読めない。
<総北全力>
・うじうじ1年
今泉と鳴子は力になれなかったとうじうじしている。さらに置いて行ってもらうことすら許されないとなり、完全に腐ってしまう。二人とも考えることが一緒だから面白い。将来の総北を引っ張っていく二人になるのだろうと感じる。
・前を向かせるのは小野田
そんな二人に喝を入れたのは小野田。ひたすら三年生の背中を見て走っている。その背中から言葉を感じるという。小野田にそう言われて、今泉と鳴子も三年の背中を見る。強くなれ、と言うメッセージを受け取って、二人とも気持ちが吹っ切れる。
危機的な状況になった時にいつも力づけるのは小野田。チームの空気を変えることができる小野田の存在感。今後、総北はかなり強くなって行くのだろうと感じる。
・ゴールは山の入り口
そして田所。山の入り口まで残り2キロになって、新開が前に出る。そこを離されるわけにはいかない総北は、田所がここで力尽きても構わないという勢いで前に出る。2キロを全速力。太ももがちぎれそう、と言う表現。相当の勢いなのだと思う。総北もここで離脱者が出てしまう。それだけの走りを見せる田所。
田所の思いを鳴子、今泉が引き継いで、前に出てくれるのだろうか。どうなって行くのだろうか。
<湖畔を疾走>
・山中湖を左手に
これまで林の中を走っている感じだったのが、山中湖畔に出る。山道まで残り二キロは平坦だと言うこの道。湖からの風は強くないのか。そんな道を全速力で走って行くのだからすごい。景色を楽しむ暇はなさそう。
個人的にはゆっくりとサイクリングが気持ち良さそうなコースに見えた。
総北からも脱落者が出る一話。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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