こんにちは、Dancing Shigekoです!
自転車乗りたくなってきました!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 追いつきたい!
小野田は猛スピードで走って行き、山に入ってから、桜井、杉元、そして川田と抜き去っていく。快調に飛ばして行くが金城はこのままでは、今泉、鳴子には追いつけないと断言。リタイアするか、三位を目指すかを提案されるのだった…
[感想]
小野田の潜在能力が見え隠れする一話。
・走りを楽しむ小野田
ロードレーサーに乗った小野田。もはや周りの音が聞こえていない。走り出したと思ったら景色の変化を楽しんでいる。とことん走りを堪能している感じ。山登りに入って、思うように進まないと言っている一年がいた。対照的に小野田は、坂道でも軽快に走ることができると喜んでいる。
この様子からも圧倒的な差が見える。今泉、鳴子を超える実力者になるのかもと期待させる。
・心臓破りの坂?
延々と続く山道。途中からは自転車で登るのはかなりきつい斜度になるとか。その坂道を見ていると箱根駅伝の山道を想像する。ずっと続く山の先には果たしてどんな景色が待っているのか。
ロードレーサーだったらギア操作だけで登れるものなのかな?
・山腹で休憩するカップル
自販機で飲み物を買ってくつろいでいるカップルが現れる。男の方はロードレーサーに乗るみたいで、服装が本気。
彼らの脇を猛スピードで自転車部の一年が通って行く。女性の見立てでは、今泉と鳴子が速い、しかし実は小野田が一番速かったかもと思っているところが面白い。小野田の速さが側から見ても分かるのだから、期待大。
・厳しい現実を突きつけるキャプテン金城
ところがその速さがずっと続くなどと言うことはなく、巻島が最初に最後まで行けるわけがないといい始める。追いつこうと思ったら10回転は上げないといけないと言う。
しかし金城はもっと非情。本人に対して追いつけないと言い切る。先が見えていると。
大体8分もあった差を詰めることができたらそれだけで実力十分と言っても良さそうだけど。
そんな現実を見せられても小野田は迷わず追う選択をとる。回転数を上げて、追って行く。今はどのくらい差が開いているのかな。
・陽気な外国人
今泉と鳴子が走って行くと謎の外国人がいる。通り過ぎようとすると、陽気に応援してくる。そしてなぜか転ぶ。その様子を見て、今泉も鳴子も気になってしまい、とうとう走るのをやめて、戻っていく。すると、その外国人が鋭く、鳴子と今泉とそれぞれにウィークポイントを伝える。
この外国人、何者?という気配と、もしかして自動車部の監督か、と想像がよぎる。さらに外国人から、もう一人追いかけてきている。ゆっくりしている暇はない、と言う。
その外国人のために立ち止まるとは思わなかった。そのまま素通りにしないあたりが、この二人の優しさだと感じる。
小野田の猛追が楽しみな一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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