こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン1終了!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第38話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#38 総北の魂
御堂筋は箱学の残り4人が上がってきて驚いていた。御堂筋はそれでもどっちが強いか証明してみせる、と言う。福富はどっちがではない、と言う。そしてついに総北が追いついてきて残り5kmに差し掛かる。巻島が引っ張り、田所、鳴子も引っ張る。そして残り4kmを過ぎて、今泉と金城が飛び出す。福富も一人で飛び出していくのだった。
[感想]
二日目最後の戦いが本格化していく。
<二日目も引き続き>
・千切れたはずの箱学
ずっと俯いて勢いが出てこない新開。心配そうに見守る泉田。さらに荒北も疲弊している。このまま終わってしまうのか、と思っていると、荒北が得意の悪態をつき始める。新開をボロボロに言っていると新開が回復。そしてみんなで福富に追いつこうと宣言。泉田も安心する。真波がみんなをひいて一気に福富、東堂に追いつく。
どこまで行っても王者としての強さを出すこのチーム。さらに追いついた後の東堂、真波のチームを引っ張っていく様子。安定して強いのがよくわかる。途中でバラけてしまったのはパフォーマンスだったのか。と思えてくるほど、格の違いが見え隠れ。すごい。やはり優勝は箱学だろうか。
・誰もが気に留めていなかった
少なくとも御堂筋は総北が追いついてくるとは思っていない。しかし、巻島と小野田の頑張りでついに先頭集団に追いつく。そこまで引っ張ってきた小野田、かなり驚異。さすがに疲れ果ててしまって倒れそうになってしまう。足が止まったところを鳴子が抑える。一緒に最後まで行こうという。つまりリタイヤすると翌日は走れないと言うことを意味しているのだろう。この時点で京都伏見の三日目はかなり不利だと分かる。
二日目で京都伏見は終わったと勝手に期待してしまう。そして小野田は鳴子の手もするりと抜けて倒れそうになるのを今泉が拾い上げる。これまで腐っていた今泉がいつも通りの様子に復活する。
小野田のパワーはみんなに感染していく。田所が坂道で引っ張り、鳴子も負けずと引っ張る。箱学が離そうとしても追いついていく。優勝するのか。非常に気になる。
でこぼこメンバーの総北、実力で圧倒する箱学、どちらが優勝してもいいチームと思える流れがいい。
<限界を感じるには早い>
・言葉失う御堂筋
これまで散々舌好調だった御堂筋。箱学が追いついただけでも、ややめんどくさそうに思い。総北が追いついて本当に驚いている。この驚異的な2チームにさすがに動揺したとみえる。それでも走り続けているのだから、恐ろしい。京都伏見、御堂筋、どれだけ最後にパワーを残しているのか。非常に気になる。
・限界の小野田
田所を連れてくるために一度止まり、金城たちに追いつく。田所を連れてきました、と金城に報告。さらに金城の次なる課題、先頭まで引っ張れ、と言うミッションも見事に達成。さすがにもう限界。それでもみんなが励ましてくれて、倒れるわけには行かない、これまでのみんなの声が頭に戻ってきて、笑顔が戻る。
残り4km、金城、今泉が飛び出してしまったけれど、この後、残りの距離で小野田が何かをしそうな予感の残る展開。予想外の頑張りを見せる小野田がすごい。
<緑は続く>
・残り5km
山道がなだらかに続いていたのが、5km過ぎて、さらに勾配がキツくなる。そこを箱学は6人が一列になって登っていく。負けずと総北も並走している。その山道。最後の坂道と言われている峠を越えたら、次はどうなるのか。今どのあたりを走っているのか。緑の中を走り続けているのが印象的。
1シーズン最終話で決着はつかず第2シーズンが楽しみな一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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