こんにちは、Dancing Shigekoです!
予想外の展開!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第31話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#31 強者3人
金城、福富が飛び出していく。その後を御堂筋が追いついてくる。今泉が食らいついていくが御堂筋はさらに加速。
残り150メートルで追いつく。しかし金城、福富は譲らない。そのままゴールを目指していく。そしてついにゴールに入る。
それは、なんと三チーム同着だった…
[感想]
インターハイ初日が終わる1話。
<初日の結末>
・一進一退の攻防
最後に勝ったものが勝者であって強者という思いを胸に走る福富。みんなの思いをつなげるために走る金城。完全優勝を目指す御堂筋。3人とも譲らない。御堂筋が先に出ても動じることなく、最後のゴールラインまで一切譲らない。
そのままゴール。初日の時点で実力に差が出ると思っていたけれど、そうは行かなかった。ここからどんどん厳しい勝負になっていきそうな気配が滲み出ている。
一人だけ強い京都伏見は三日間、順位を維持することは難しいように思うけれど、いかに?
・勝者の勲章
1位になったチームには黄色ゼッケンが渡される。二日目以降、その黄色ゼッケンをしているものは、有利に勝負を進められるという。さらにトップスプリンターには緑ゼッケン、山のトップには赤ゼッケン。それぞれをしていることはチームとしての勲章だという。
これが実際にはどんな効果があるのか。勝負の世界、どんどん走れるものが突っ走っていくだけなのではなかろうか。そのゼッケンを見たら道を空けるものなのだろうか。2日目以降の勝負が気になる。
<勝負後の表情>
・意外と潔い御堂筋
単独トップを目指してどんどん加速していく御堂筋。予定通り500メートルでトップを捉えて、150メートルで追いつく。残り50メートルで抜き去って、トップでゴール。という計画に対して、最後の50メートルで計画通りに行かない。
「あれ?なんでまだ前におるんや~?」と考えている。
そして、ゴール。
もっとゴール後に不満を口にするのかと思っていたものの、案外、何にも言わない。初日の結果を素直に受け入れている。それはかろうじて1位だったからなのか。単独1位じゃないと不満をぶつけまくると思っていただけに。
それにしても追いついてくる御堂筋の力はかなりトップクラスということになるのだろうか。というのは間違いないのか。この後の存在感が不気味すぎる。
・表彰を受ける東堂
巻島と共に勝ち取った1位だという東堂。インタビューで巻島に呼びかけている。すっかり元気でお調子者の東堂が戻っている。それでも小野田を見つけて、感謝を口にしている。その辺りは忘れていないのだというのが面白い。意外と律儀でマメ。だから人気があるのだろうとも思う。二日目以降も坂道があるのか。
東堂と巻島の勝負は再び見られるのか。赤ゼッケンの持つ意味はどういうものなのか。まだまだ分からないことが多い。
<箱根を登り切る>
・箱根芦ノ湖
芦ノ湖の近くで表彰式が行われている。具体的にはどの辺りなのか。箱根駅伝の往路ゴール辺りなのか。箱根駅伝といえば、来年の予選会が進んでいる。あの選手たちと同じ場所を走っているのだろうか、と思うと来年の箱根駅伝にも注目してしまう。
二日目以降の戦いに興味が向いていく1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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