こんにちは、Dancing Shigekoです!
セカンドシーズンが近づいてきました!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第28話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#28 100人の関所
小野田は手嶋と青八木に背中を押され、一気に追い上げていく。100人抜いたら追いつけると言われ、一つずつ数えながら抜いていく。ついラブ姫の曲を口ずさんでしまっていた。
順調に抜いて行っていたが集団に遭遇。一気にペースが落ちてしまう。それでも何とか前に出ようと道路スレスレのところを走ってかわしていく。その集団を引っ張っていた京都伏見の御堂筋くんは簡単には抜かせてくれなかったものの、小野田は回転数を上げて、負けずに抜き去っていくのだった。
[感想]
最下位から追いかける小野田を描く1話。
<毎度おなじみの最下位>
・ラブ姫を歌いながら
新入生のウェルカムレース、合宿といつも最下位になる小野田。初心者だから、というわけではないけれど、とにかく一度はどん底になるのが小野田の性格のよう。
その度に復活していく。
今回も同様に一気に加速。どんどん追いついていく。この1話でどこまでいくのかと思っていたら、まさかの合流まで行ってしまうのだから驚き。
小野田が最下位というのはこれからもパターンになっていくのだろうか。
<挑発するのは一人ではない>
・総北を突き落とそうとする荒北
東堂に、総北にクライマーが一人しかいないと囁きかける荒北。その言葉を聞いて東堂は諦めて飛び出していく。巻島がその様子を見て3分までは追いつけると力強く宣言。その言葉を聞いて、3分でクライマーがいないこの状況が好転するはずがないと、またしても荒北は小馬鹿にする。
どこか今泉風の透かし顔の荒北。兄弟か?と思ってしまう。彼はどんな実力の持ち主なのだろうか。まだただの外野に見えてしまう存在。
・小野田をキショいという御堂筋
集団を引っ張っている御堂筋に追いつく小野田。まさかここで御堂筋と小野田の戦いが起きるとは思っていなかったけれど、御堂筋が気持ち悪いくらいの前傾姿勢で一気に坂を登っていく場面がある。しかし、やや本気を見せたように見える御堂筋を抜き去る小野田。果たして、御堂筋に小野田はどう見えたのか。きしょ!って言っていたから、かなり印象には残ったのだろうけれど、今泉との対決を優先するのか、それとも小野田を落としに来るのか。ちょっと厄介なところに目をつけられたように感じる。
<箱根の山が本格化>
・景色が変わっていく
山道によく見かける特有のトンネル。完全なトンネルではなくて部分的にのみ枠があるトンネルが見え始める。そのコースを小野田が飛ばしていく。いよいよ箱根の山って感じになってきた。さて、どうなるのか。
この箱根の山を忠実に再現している感じがいい。現地に行ったら、ここで小野田くんが誰それを抜いた場所!と思えそうだった。
長くは巻島を待たせない小野田がカッコよく見える1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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