こんにちは、Dancing Shigekoです!
いろんなところにドラマがある。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第27話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#27 山神東堂
勝負は山岳コースに入っていた。鳴子は小野田を待ちましょうと言うが巻島は構わず先に進む。すぐに箱学が上がってくる。そして東堂が巻島に決着をつけようぜ、と挑発してくる。巻島は体調が悪いと言って、挑発を跳ね返すが、東堂は過去との出会いから、3年生で最後の大会だということを持ち出して、巻島に飛び出させようとする。そしてついに巻島が飛び出すのだったが。。
[感想]
山の戦いに入った一話。
<予定外の展開>
・小野田の落車
小田原での順位ボードが金城に見せられる。小野田が最下位になっているのを知ってショックを受ける。さすがにこれは予定外だったみたい。鳴子は待っておこうと提案するものの、そんな余裕はないと金城は断る。山での決定権は巻島にあるとも言い放つ。
それにしても落車で最下位。かなり苦しい状況になるし、クライマーが一人減ってしまったことでレースプランが崩壊。本来、どちらかのクライマーが飛び出して、もう一人がチームを引っ張るというのがセオリーみたい。それができなくなった今、巻島がじっくりとチームを引っ張っていくしかない。
それとも今泉が暫定で引っ張ると宣言するのか。巻島の分析では、だいぶきつそうという感じだし、それもなさそう。
・心境いかに
巻島は本当なら思いっきり走りたいところ。それでも飛び出せない。ギアを二段変えたら一気にいける、そう思っているのにできない。その巻島の心境。チーム勝利を優先。その一言に尽きるのだろう。巻島は小野田が追いつくと信じている。3分以内に追いついてほしいと思っているのだろうか。
非常に気になる。どうするつもりなのかな。
<それぞれの思いを胸に山へ>
・飛び出す長野代表
山の区間に入って、山頂のリザルトラインを取ろうと思って飛び出すチームがいる。長野県の選手が飛び出していく。
名乗って抜き去っていくものの、東堂にあっさり抜かれる。そして戦意喪失。名前を覚えてあげたかったけど、長野県代表ということだけが印象に残った存在。
・この日を楽しみにしていた東堂
まきちゃんと言って、嬉しそうに迫ってくる東堂。ここまでは、ただの目立ちたがりって感じのキャラだったけれど、山に入ってやっと勝負ができる、と言う思いが滲み出ている。巻島に飛び出そうぜ、決着つけようぜと言いながら巻島の様子を見ている。
ところが巻島が一向に飛び出さない。それが巻島の意思だと分かると、沈黙で登っていってしまう。その寂しそうな後ろ姿。おちゃら系のキャラだけれど、楽しみにしていた真剣勝負ができないと分かって悲しそう。
この後、勝負のタイミングがあるのか?もっとイキイキ走る姿を見てみたいって感じた。
<846メートルを一気に登る>
・箱根山が待ち構える
前方に緑が豊かな山が待っている。箱根駅伝でも、選手たちが走るその山を自転車で登っていく。葛折の坂道。走って登るのであれば、カーブはあまり気にならないのだろうけれど、自転車で登るときはどうなのだろう。曲がりづらくないのかな。
そして、その山道でどんなドラマが待っているのかな。
小野田がいつ追いつくのかが気になる結末の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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