アニメ『弱虫ペダル』第25話 キン肉マンスプリンター
- Dancing Shigeko
- 2022年10月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
筋肉と話すスプリンターが出てきた。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第25話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#25 負け
泉田は必死に食らいついてくる二人を汚れた先の鈍い矢に喩えていた。その例えを聞いて、田所は鳴子に今泉以外に負けた事があるか聞く。
鳴子は認めようとしなかったが、田所は負けた分だけ強くなってきた、といい気持ちで絶対に負けない様子を見せる。鳴子も過去の負けを認め、たくさん戦ってきたと自負してペースを上げる。
残り100メートルを切って、強風が吹き、コーンがコースに倒れてくる。泉田はギリギリのところで交わし転倒を逃れるのだったが、田所、鳴子は突き進んでいたのだった…
[感想]
ファーストリザルトが決まる一話。
<負けるのはどっち?>
・田所、鳴子が過去を振り返る
田所が鳴子に負けた事があるか、聞く。負けの数だけ戦ってきた証だと言う。田所は部活を辞めようとまで追い込まれるほどに勝てない時期が続いていた事が語られる。
鳴子は身長が低いことをいつもバカにされ、勝負にもどんなに頑張っても勝てないでいた過去が語られる。
それだけ苦労してきたのだから、二人とも実力は十分。気持ちでは負けないのだと言うのが伝わってくる。
・負けるのは?
今回のタイトルが「負け」となっていたので、これは泉田が勝つのだろうと思いながらの鑑賞。なんとか鳴子に勝ってほしいって思いがあるだけに、緊張が続く。
そんな状況で最後の詰めで横風でコーンが倒れてくる。それを見た時に、タイトルの意味は田所も鳴子も過去には負けたことがあったことを語るエピソードだったのだと知る。
勝者は…!と言うことでよかった!
<筋肉と会話をする泉田>
・ファーストリザルト直前!
泉田が順調に加速していく。突き放しても何度も追いついてくる二人に多少の敬意を感じながらも、勝つのは自分という揺るぎない自信で走っていく。
同じ筋トレをしてきてもアンディとフランクで性格の違いに感動している。フランクが危険を察知して、アンディが大胆に攻める(だったかな?)。
そして残り数十メートル。風で飛ばされたコーンを瞬間的に判断して交わしていく。その寸分狂いのない動きに感動している泉田。
ここまで個性的だと、後から登場する人たちも大変だろうなぁと、違う心配が出てきてしまう。そんな個性派泉田はなかなかに楽しめる存在だった。
<リザルトライン>
・先頭をずっと引っ張ってきた三人の争い。そしてついに結末。ちょっと坂を登った感じのところがリザルトラインになっている。何もないところにコーンが並んでいて、そして線が引かれている。徐々に線が見えてくる。選手たちにとって、その最後の数メートルが結構、長くて大変なのだろうかなと感じる。
そして喜びも大きいのだと思う。
ついにトップ通過が決まり、この後の展開に変化が起きそうな一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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