こんにちは、Dancing Shigekoです!
インターハイが始まった!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第23話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#23 トップスプリンター‼︎
いよいよスタートする。最初の2キロはパレードランだと言う。小野田はみんなとペースを合わせて走る。
真波がふらりと小野田に会いに来て先頭へ戻って行く。
そして2キロを過ぎて各チームのスプリンターが飛び出して行く。田所と鳴子も先頭グループがもう追ってこないと振り返ったタイミングで追撃開始。
田所と鳴子はお互い譲らず走っていき、先頭に飛び出すと、箱学の泉田が追いついてくるのだった…
[感想]
まずは平坦直線での戦いが始まる一話。
<インターハイ一日目の走り>
・パレードランから始まる
自転車競技がどのように始まるのか。これまで見ることもなく過ごしてきていたので、興味津々。最初から飛び出す人が一人くらいはいるのかもしれない、そんな風に思っていたけれど、走り出しはゆっくり。
マラソンの走り出しとは異なるみたい。まずはゆっくり走り出して、観客に見せるパレードラン。発見多い。
最初の2キロ程度では、レースに影響は出ないと言うことなのだと理解。
・スプリンター組が前を行く
2キロ地点の歩道橋を過ぎてペースが上がる。観客の反応はそこまでのペースも十分速そう。さらにペースが上がって実際何キロくらいなのか。60キロくらい出ているのか。どんな感じなのか想像できない。これは一回、実際に見に行ってみたいところと感じ始める。
ところで、総合優勝するにはゴールする時に1位であったら良いように思うのだけれど、スプリンターが直線区間のみ速く走ってどんなメリットがあるのか。精神的な優位に立てるってことだけれど、どれだけ影響があるのだろう。この辺りの感覚はやや疑問。この先の展開で注目していきたい。
・チームは後方で見守る
スプリンターだけが飛び出していき、残りのメンバーが後方にいる。これってどういう構図なのか。一人でも1位で走ってくれていたらいい、ということなのだけれど、後方でどのくらい温存しているのか。まだまだロードの世界は謎が多い。そして発見が多い。だから面白い。
<新キャラ続々>
・小野田の母登場
地味に箱根に旅立つ前に小野田が母親に出かけてくるという。自転車のことに興味がない様子。その様子がとぼけているのか、それとも素なのか。不思議。これは。親というのはこういうものなのか。それとも子供の頑張りを静かに見守っているという形で描いているのか。アニメ付きのはずの息子が自転車レースに出るという発想はないだけなのかもしれない。
・金沢三崎の柴田仕掛ける
スプリント勝負になって金沢三崎のスプリンター柴田が仕掛ける。全国を代表して出てきている選手だけれど、鳴子と田所の漫才追走劇に一瞬で抜き去られて、そして終わっていく。儚い運命。箱根学園と総北高校、そこに京都伏見の御堂筋あたりが絡んでくるくらいなのかな。あまりにも一瞬の抜き去られ劇で、この先、柴田がどのくらい存在感を示すのか、こっそり注目してみる。見た目を覚えられない。。
・筋肉ムキムキ泉田
箱根学園2年で唯一選ばれている泉田がスプリント区間で動き出す。田所、鳴子が仕掛けるよりも後に追い上げ開始して、あっさりと追いつく。謎なのは、なぜ両手放して自転車を走らせているのか。さらにジャージを脱いで8つに割れた腹筋をアピール。かなり癖が強いキャラが現れた。
さすがにこの動きはレースを馬鹿にしている感じもある。しかし実力は本物っぽい。田所も鳴子も彼が一気にペースを上げたことに怯んでいるのは事実。このまま一気に離していくとは思えないけれど、鮮烈な登場。
地味に印象的だったのは、太っていた頃の様子。あんなに太っていたのが、ここまで筋肉になるとは。恐るべし。
<箱根駅伝を彷彿>
・海岸線を走る
島のような場所から出発して、ひたすら海岸線を走っていく自転車軍団。その景色は箱根駅伝そのもの。実際にこれだけの直線コースが続いているのだろうと思う。走るだけではなく、自転車でも気持ちいいのだろうな、と思う青い海。すごい。景色がよくて、自分もこの辺りを歩いてみたいって思う。
火花飛び散るスプリント区間の行方が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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