こんにちは、Dancing Shigekoです!
自分もこんな合宿を体験してみたい。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第14話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#14 朝露の再会
小野田は誰よりも早く起きて、一人で黙々と走り始めていた。気持ち一周のラップタイムが上がったと感じて、喜んでいると真波がコースを走っているのを知る。
二人は山登りで競争をする。真波は小野田が面白い走りをすること、自転車も靴もハンデがあるにもかかわらず、自分の走りについて来ていたことを知って、楽しみになっていた。インターハイで会おうと言い残して去っていく。
そして合宿三日目が本格的に始まるのだった…
[感想]
小野田が練習頑張る1話。
・みんなよりも早く
小野田は一蹴のピッチが上がらないため、走る時間の長さで周数を稼ぐ作戦。早起きして出発。そのあと4周か5周は走っていたから60分程度の早起きだろうか。
体が悲鳴を上げているだろうに、それでも早起きする小野田は精神力が高い。
・偵察と言いながら
真波は偵察に来たはずなのに、気持ちよく朝のコースを走っている。そして小野田に見つかる。そこにいることに違和感なく溶け込んでいる真波。その事を問題視しない小野田。マイペースな二人が出会うと、どうしても自転車で走ることの喜びの方が先行するみたい。似たもの同士ね。
・ボトルをかけて勝負
小野田はボトルを貸してくれたことに改めてお礼を言って、返さないと言い出す。真波はあげたものだからいいと言う。それでも引かない小野田は勝負して勝ったら返すと言い出す。それで勝負が始まる。
勝負は真波が勝ったものの、条件にだいぶ差があったことに気づき、それでも食らいついてきた事実に興味を持つ。それでインターハイの時に返してほしいと、伝える。こうして二人が全国の戦いで会う約束をしているのが面白い。小野田は選手登録されるのか。
インターハイがどんな形で行われるのか、そろそろ気になる。
・三日目も張り合う二人
同じ時間に目覚ましをかけて起きる鳴子と今泉。そしていそいそと部屋から出て行こうとする。小野田が既に走っていることに驚くことなく、二人も気合が入っている。
杉元が起きる気配がないところが気になる。彼はノルマ順調なのだろうか。
・噛み合わない会話
真波が東堂に連絡を入れる。面白いクライマーをしっかり見てきたと言う真波に、東堂はそれはよかった。巻島の凄さを体験しただろって思っているのに、真波が全く違った感想を伝えてくる。その言葉に合わせて巻島のイメージを変えていく東堂。髪を切ってメガネをかけたを想像して見ているのが、面白い。このままのイメージでインターハイに行くのか?
小野田はどこまで走るのか、楽しみに感じる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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