こんにちは、Dancing Shigekoです!
次々と面白い展開が待っている。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第10話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#10 ピークスパイダー
部活の練習が始まる。初日のメニューは先輩と一対一で走り、弱点を見つけ出すと言うもの。鳴子は田所、今泉は金城と走る。力の差を感じながら走る。
そして小野田は巻島と組み、激坂の走りを見るのだった…
[感想]
巻島が小野田に坂道の走りを見せる1話。
・筋肉痛限界の小野田
学校に着くなり、不自然な歩き方をしている小野田がいる。寒咲に声をかけられるも、どこか動きはロボット。このキャラ見ているとのび太っぽいのだけれど、芯の強さはのび太と比較にならないのだから、面白い。 ・似たもの同士
小野田が朝練終わった学校向かう途中、鳴子と会う。透かし顔に勝つためにたくさん漕ぐんやと気合を見せる。そして、透かし顔に朝練していたことは言うなよと、頼まれる。その理由がギャフンと言わすためだと言う。
鳴子が先に学校に向かった直後、今度は今泉に会う。同じように朝練をしていたと言う。今泉も同様、鳴子には言うなと言う。
鳴子と今泉、二人とも似た性格なのが面白い。こう言うライバル関係がいいのだろうね。しかし実は小野田が1番のライバルになるのだろうなと言う予感があるのが楽しみ。
・巻島先輩に恐怖する
小野田が部室に着くと鳴子が着替え終わって、そこにいる。小野田にポスターの裏に大きな穴が空いていることに気づいて、誰がやったのかと二人で想像を巡らせていると、巻島が入ってくる。二人が穴に気づいたのを見て、その穴は俺が開けんショと、何事もなく言う。
あまりにも飄々と伝えるものだから、小野田、鳴子にはますます不気味に見えたみたい。その慄き方が笑える。そして一年生が三年生に感じる恐怖みたいなものを思い出して、懐かしさがあった。
・キャプテンへの道
今泉は金城に呼ばれて一年への伝達係を任される。ウェルカムレースで一位になった者が代々その役割を担うのだと言う。こうして、今泉は総北高校自転車競技部のキャプテンへとなっていくのだと思う。
ところで、2年生は?って思っていたら、練習で登場した。
・先輩との差
2年生二人と3年生三んが新入社員と一対一で走る練習が行われる。オールラウンダーの金城は今泉、スピードスターの田所は難波のスピードスター鳴子、そして登りを得意とする巻島が小野田。今回、巻島登場率が高いと思っていたら、メインの小野田とぶつけるためだったのが分かる。
ダンシングの角度が異様な巻島。その走りを見て小野田が真似をしようとする。しかし、自分の個性を磨いて一番になるのが一番でしょ、という。この先、実は小野田が密かに練習して、巻島のようなダンシングをできるようになるのでは?って感じてしまう。
そして他の一年生も含め、みんな先輩との圧倒的な差を感じているところは、2年間の差が大きいのを物語っている。たくさん漕いだ分だけ速くなる、が示されている。
小野田はどこまで登っていけるのか、楽しみ。
いよいよ本格的な練習が始まり、ライバルの存在が見えてきた一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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