Dancing Shigeko
アニメ『弱虫ペダル』第1話 アニメマニアが高校生活で自転車好きに追われる
更新日:2022年8月24日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
アニメを三本同時鑑賞に挑戦中。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第1話を紹介します!
[内容]
#1 アキバにタダで行けるから
小野田坂道は総北高校に入学してアニメ研究部に入るつもりでいた。しかし部員が足りず休部になっていた。
小野田は落ち込みつつも、秋葉へ行ってお気に入りのアニメのグッズを買うことに気持ちを切り替える。自転車で行こうとしていると、今泉と出会うのだった。
[感想]
小野田坂道の高校生活が始まる一話。
・まさかのなじみの土地
予備知識ゼロで見始めたこの作品。京成佐倉駅が登場。まさかの自分の知っている土地が出てくるとは、と驚きと感動。
急速に身近な作品に感じてしまう。この土地は自分の知っているどこかかもしれないと思いながら見ることができて楽しい。
・アニメ好きの高校生
その主人公はアニメ好きの男子学生。高校ではアニ研に入るつもりで楽しみにしている。ところが、部員割れで休部中。いかにもと言う感じ。
アニ研に入って、会話を盛り上がれると楽しみにしていただろうに、残念で腐ってしまうのかと思ったら、結構前向き。人が足りないなら集めようとするひたむきな姿勢がいい。
・意外とタフ
そして自転車で秋葉原に行ったり、斜度20°ある坂道をママチャリで普通に登って行ったりと、地味に足腰が強い。このギャップが面白い。しかも自転車で頑張る理由が、浮いたお金でガチャガチャできるからだと言う。その必死さもいい。
・のび太を思わせる
その主人公の小野田。どこかのび太みたいな気配がある。のび太よりもはるかにしっかりしているし、ハキハキしているのだけど、どこか似たものを感じる。それがなぜなのか。
・自転車に情熱をかける人たち
主人公はのび太みたいな頼りない感じだけれど、周りの人たちは自転車に情熱を注いでいるのが伝わってくる。自転車部の三人の三年生はそれぞれに特徴がある。彼らを知っているマネージャー志望の女子生徒。さらにライバルに勝つために練習にのめり込む一年生の今泉。このギャップが、興味を引く。どうなっていくのか、楽しみ。
個性的な人たちが登場して、これからの展開が楽しみな一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!