こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんなチームになっていくのか。
今回はアニメ『宇宙兄弟』第95話を紹介します!
[内容]
#95 俺らの将来
エディのチームでは夜に身内の話をしていた。六太は日々人がパニック障害だったことを語り、ベティは夫が宇宙飛行士でセス42の事故で亡くなったことを語る。
そして最終訓練は正規クルーたちと一緒に新型アルタイルの操縦訓練。ピコはビンセントと夢が叶う日が来るとはなぁとしみじみとしていた。
[感想]
夢に向かって一歩ずつ進んでいく人たちの様子を描く一話。
・幸せだった頃の記憶
ベティが昔を思い出している。タックがISSから帰って来るのを楽しみにしている。そして戻ってきたタックに手料理を出して、渋い顔をされている。逆にタック作った料理にほっぺたを落としている。
ガーデニングでもペディが指示を出して、タックがせっせと植木鉢を移動させている。それでも何か足りないと感じたペディが自らも動き回って、庭を作り上げている。二人が協力している。赤ちゃんが産まれてきた時に、同じように宇宙飛行士になってほしいと願っている様子が描かれている。
ところがタックがブライアンと同じ事故に遭ってしまったという過去が語られる。楽しかった日々が一瞬にして、暗黒へと落ちる。誰もが宇宙飛行士になるために強い思いがあるのを知る。
・息子の思いを受けて
一度は宇宙を目指すことを諦めるベティ。ところが、息子クリスが地球儀をほしいと言い始め、次は月と言う。その様子を見て、息子が再び宇宙に興味を持ち始めてくれていることを感じる。そしてベティもタックの代わりにクリスの質問に答えられるように宇宙を目指そうという気持ちになっている。
ブライアンと一緒のオリオンに乗っていた一人タックがベティの夫だったと言うのが、運命の悪戯。リーダーにエディ。なんとも運命的なものを感じる組み合わせ。無事飛び立てるのか。
・いろんな課題に取り組んでいる人がいる
ピコが新型アルタイルの説明をしている。その前にはセス63のクルーの一人が着陸ユニットが月面に降り立つ時の逆噴射で巻き起こる砂嵐が結構広範囲に及ぶという。その砂嵐が基地に当たらないように、着地場所を選ばないといけないと言う。月面着陸においても課題があるものなのだと知る。次なる疑問はその着陸ユニットを月面に置きっぱなしにしておいていいのか。この課題についても解決策を考えている人たちがいるのだろうかな。
・最終訓練を終えて
正規クルーとバックアップクルーの最終訓練が終えて、ピコとビンセントがいよいよ夢が叶う時が来たのだとしみじみ。子供の頃に思い描いていた夢を叶える人たち。世の中には、こういう感じで夢を追い続けて、そこに近づいていく人たちがいるのだろうと思うとすごい。
そしていつも自分はどうなのだろうって思ってしまう。今できることを一つずつ進めていく意識を持ち続けたい。
打ち上げが近づいてきているのかもしれない、と感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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