こんにちは、Dancing Shigekoです!
次こそは?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第54話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#54 俺には運がある?
六太は新田が持ってきたサボテンを見てロケットを連想。そして日々人の打ち上げを思い出していた。自分がここにいることについて振り返るのだった。
[感想]
直前までの振り返りが描かれる一話。
<リアルタイムで鑑賞していたら・・・>
・ちょっと手抜きと感じたかも
前々回が六太が宇宙飛行士の試験を受けるところまで。前回が日々人が谷に落ちて生還するまで。今回は、密閉空間での訓練から始まって、星加さんから合格を伝えられ、アメリカに渡ってきて、今に至るまでをまとめた内容。
生放送期間中だったら、鑑賞していた人たちはもどかしく思っていたのではなかろうか。原作に追いついてしまっていたということだろうか。なぜ、こんなにサマリ続きなのか。もっとさくさく進んでくれたらいいのに、と少しばかり思ってしまう。
<六太、母の言葉>
・打ち上げ直前に
サマリ続きの中、日々人の打ち上げ前日に、六太が母と話をしている場面がある。この場面は追加された場面だったように思う。そして印象的な場面。
母親がロケットは心配でしょー。ロケット花火はまっすぐ上がったことがないのよ。時にはその場に止まったりして、心配なのよね。と、相変わらず違った角度から不安を口にしている。このマイペースっぷりというか、独特の感性が面白い。これまでにも何度となく迷言を残しているように思う南波家の母。
この先にも楽しみを残してくれる存在感。
<砂漠の休憩地>
・サボテンにわたゴミ
六太らが野営している場所の周りに何本かサボテンがある。その一つにもふもふしたゴミがてっぺんについている。まるで六太のようなサボテン。それが暗がりの中に見える。それを見たセリカは綿飴だと思っている。見る人によって、見え方が違うのだから興味深い。
そして夜はだいぶ冷えるみたい。今がどの季節なのか分かっていないものの、日中は40度近くて、夜はブランケットがないと耐えられない寒さ。と言うのは月面に似ているのかもしれない。だからこの訓練を選んだのかも?となるとビンセントのカリキュラムは意外といいところを狙っているのかもしれない、などと感じ始める。
夜の消灯の時間になり、いよいよ最終日を迎えようとしている一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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