こんにちは、Dancing Shigekoです!
サバイバル二日目、どうなる?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第49話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#49 リーダー新田
二日目、三日目と過ぎ、四日目は新田がリーダーとしてチームを引っ張っていた。遅れを挽回しようとハイペースで進んでいく新田。後ろが置いていかれるような状況になりながらも進んでいく。食糧を見つけた後もしばらく歩くという。そして4番手にまで上がっていた。
翌日は六太がリーダーになる予定。新田は戻ると言い出すのだった。
[感想]
疲労が蓄積してきている感じが滲み出る一話。
<四日目でその距離>
・全行程70キロに対して
新田がリーダーで引っ張っていった時点で4位。そして距離にして35kmと言っていたような気がする。4日間で35キロって遅くないのだろうか。半分到達だね、とチームの士気を上げようとしていたけれど、残り二日間で35キロと考えるとペース配分を失敗しているように感じてしまう展開。
それだけ重さ10kg以上のリュックを背負って歩き続けるのはしんどいものなのだと思われる。
最後まで辿り着けるのか。それにこの時点で4位というのはどうなのか。1位にはなれそうにない感じが出てきているけれど、果たしてどんな結果が待っているのか。
<六太が殴りかかる>
・その理由は…
始まるなり六太が新田に殴りかかる場面がある。そこから遡ること5時間前。新田がゴリゴリと突き進んでいく様子が描かれる。その展開からいくと、六太が新田に殴りかかるように見えたのは、勝手に突き進んでいく新田への不満がとうとう爆発したのだと想像していた。
そしたらそんなことはなく、実は新田の近くにガラガラへびがいたというオチ。六太がどこまでいっても常に冷静でいるのがわかってよかった。てっきり頭突き野郎が戻ってきたのかと心配になり始めていただけに、一安心。
<砂漠らしさ>
・灼熱地獄?
ひたすら歩くだけの日々。同じ10km歩くでも二日目、三日目は疲労が残るみたいで、だいぶ足取りが重たい。テントを張って休憩しても疲れが抜けないのかもしれない。お風呂にも入れず汗でべとつくであろう体もきっと気持ち悪いのかもしれない。延々と続く砂漠道。景色が変わらないことも疲労を加速させている要素なのだと想像してみる。自分がその場にいたら、どこまで頑張れるのか。やっぱり試してみたい気持ちになる。
新田が帰ると言い出し、留めることができるのか気になる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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