Dancing Shigeko
アニメ『宇宙兄弟』第35話 合格者第一号!
こんにちは、Dancing Shigekoです!
六太にはJAXAからどんな連絡が入るのか?
今回はアニメ『宇宙兄弟』第35話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#35 だだっ広い施設のほんの一角から
真壁は大人というのはもっとぶっ飛んだものだと思っていた。しかし今の生活はだだっ広い敷地の一角にある建物ので作業服を着て、ただただすぎていくと感じていた。
学生の頃にユキと知り合い、社会人になると同時に結婚。その生活に変化をもたらしたのはユキが見つけてきた宇宙飛行士の募集要項だった。挑戦してみたら、という彼女の言葉で、いつもの生活から変化が起きた。宇宙に行けたらぶっ飛んだ生活になると感じていた。
そして鶴見から飛行士の合否の連絡がくるのだった。
[感想]
真壁の過去と合否の結果が描かれる一話。
<真壁の生活>
・平凡に過ぎ去っていく日々に疑問を抱く
光化学研究所で働く真壁。家から電車で1時間。下り方面の通勤ラッシュとは無縁の方へと移動して、会社の最寄駅からは会社の通勤バスに乗っていく。広大な敷地にいくつもある建屋の一つで仕事をする真壁。その広大な敷地で仕事をする様子は、以前の自分の職場を思い出させる。ロッカー室で作業服に着替えて、ラボ室へ。そこで同じような作業をして、帰っていく。そういった生活を送っている。
その生活に疑問を抱く真壁。社会人8年目だという真壁。このまま今のような生活が続くことを思い描けないという。その心境がよく分かる。誰もが一度は遭遇する悩み。その状況の中で見つけた宇宙飛行士への道。真壁は自らの道を切り開くために、その選択をとる。
何かを変えたいと思っていたら、真壁のように自ら行動をしていかないといけないのだと感じる。
<真壁を支える家族>
・真壁が宇宙飛行士を目指せたのも・・・
妻のユキがいたからだと感じる。新聞で見かけた記事で真壁に宇宙飛行士の募集を早速知らせる。きっと彼のことだったら応募するだろうというのを分かっているし、そうあるべきだと思ってくれている感じがある。彼女無くして、真壁の宇宙飛行士への道はなかったのだろうな。
そういった支えになってくれる人がそばにいるというのは実にいいものだと思う。
<研究所のある土地へ>
・マンションから会社まで
真壁の日常。電車と通勤バスと。その道中は実にのどか。何もないに等しい。会社のバスに乗って走っていくあたりの景色は全くと言っていいほど、何もない感じ。広大な土地の研究所というのは、基本的には郊外にあるものなのだろうな。どの辺りなのだろうかな。あの広々とした土地。通勤ラッシュと無縁の通勤と言うのは、羨ましいもの。そう言った職場が実際には存在していて、だからこそ真壁は何か違うと感じてしまったのかもしれないね。
真壁の次に電話を受けるのは誰なのだろうか。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!